今回は、このパイプ(赤枠)にカメラを設置(固定)の方法をご案内したいとおもいます。
固定実験に使うカメラは、重めのNIKON D3。それに、重めのレンズ、ライカ ズミクロン-R90mmを装着します。この組み合わせで約2kgになります。(ど~してNikon機にライカ-Rレンズがついているのか? コレを使ってNikon-Fマウントに改造しているためです。)
設置する場所は、このφ40mmの丸いパイプ。
弊社商品のしっかりとしたクランプの 鷹爪クランプ を使います。
今回、わかりやすいように「2つの角度」からの写真を並べてご説明します。
① まずはパイプに「鷹爪クランプ」をしっかり締め付けて固定します。
次に、弊社取扱商品の スーパー・パワーアーム2(両ねじ仕様) を使います。
② 「鷹爪クランプ」にある、1/4インチねじ穴(カメラねじ穴)に、「スーパー・パワーアーム2」の金属プレート側を本体を回してねじ込みます。
そして、10mmスパナをご用意ください。(あいにく、弊社では売っておりません。ホームセンター等で入手してください)
③ 「スーパー・パワーアーム2」の根本にある10mmスパナが通る部分をスパナでしっかり締め込みます。(工具を使うことにより、緩み回転の防止ができます)
④ カメラのねじ穴に「スーパー・パワーアーム2」の逆の端(ラバーがついてる側)のねじをねじ込みます。(カメラを回す)そして、先ほどと同じくスパナでしっかりと締め込みます。
これで、パイプにカメラの設置が完了しました。
これで動画撮影なら固定撮影ができます。(野外での強風時は、揺れる可能性あり)
写真撮影の場合は、カメラに触れるとボヨンボヨン感は出てしまうため、必ずレリーズをお使いください。(Nikon・Canonカメラなら、YONGNUO RF-603II か、RF605 でワイヤレスレリーズができます)
「スーパー・パワーアーム2」は、真ん中の大きなノブを緩めることで、3つの関節(矢印)のロックが全て解放され、自由に動かすことができるようになります。また、ノブを閉め込むことで、3つの関節(矢印)のロックされ固定できる仕組みです。※締め込みは、強く確実におこなってください。
3つの関節を動かせるため、様々な角度に固定可能です。
また、「鷹爪クランプ」に付属(本体のノブの下にあります)する、この「三角のパーツ」を挟む部分にはめ込むと、平らな板の出っ張り(角)に適したクランプになります。
つまり、こーゆーこと。30mm厚の板まで対応します。(写真は30mm厚の板)
「スーパー・パワーアーム2」を使えば、パイプ固定と同じように、角出っ張りにもカメラが固定できます。
2kgのカメラが設置(固定)できたのですから、軽いカメラはもっと楽に設置できるということになります。この方法を応用すれば、様々なところへのカメラ固定も夢ではないかとおもいます。(後は、アナタのアイデア次第ってとこです..)
三脚だけがカメラ固定の方法ではな〜い!
スーパー・パワーアーム2(両ねじ仕様)
鷹爪クランプ
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