明日撮影がある予定でして、その案件の要望は「速いものを止めるんだけど、止まりすぎずに少しぶらす」というもの。つまり、ストロボと定常光をうまい具合にミックスさせなきゃという課題なのですよ。
ま、そーゆー訳で、HSS対応大光量360wsのバッテリーストロボGodox AD360を軸(メイン)に考えてみることにしました。
ストロボを Godox スピードブラケット に装着して使います。このブラケットは、ボーエンズマウントもあるので、同じくボーエンズマウント(リング)もある NEW イージー・ソフトボックス (写真は旧型ですが、作りは同じようなもの)を使いまして、トップライトで使う予定です。
ストロボだけで使うには簡単ですが、ココになんとかLEDライトをどーにかぶち込みたいと・・・・。色々考えた結果、このような接続具合になりました。
アセンブリ・キューブ (これとブラケットの接続方法は後ほど・・)+ Metal Arm “ATOM” + アルミ製アクセサリーシュー + ポータブルLEDライト
これでなんとか、ソフトボックスの中に、LEDをぶち込むことができまして、、、、、距離によっては、ATOMの替わりに、 Metal Arm “PLUTO” か シネアームキット-2 を使う方がいい場合があるかも・・・。
LEDライトは、薄め(ストロボ光に影響の少ない)で明るい YONGNUO YN300 をチョイス!この場合、バンドアは邪魔なので全て撤去しました。(小さな0番プラスドライバーで外せます)
問題は、Godoxスピードブラケットに、キューブがどーやって固定されていたか、、、、、オリジナルのブラケットのここには、穴はありません。ま、つまり、ドリルで1/4インチねじが通る穴(6.5mm)をあけました。樹脂製なので「木工用ドリル」で簡単に穴があけられました。(位置を失敗して、いらないところにも穴を開けちゃいましたが・・・)
※1/4インチ=6.35mm
ドリルであけたブラケットの通し穴に ステンレス製ボタンキャップΦ1/4″カメラねじ(L) 通して、キューブに六角レンチで締め込めば、ブラケットにねじベースがしっかり固定できたということになります。
既成の機材だけで接続するのはどうしても限界があります。わがままな目的を達するには、機材への加工が必要なことがあります。といっても、今回は、樹脂に穴を開けるという、加工としては最も簡単な作業でした。電動ドリル(ケーオーD2で3000円位で買った安物)と、6.5mmの木工用ドリルタップを用意しておくと、機材接続の夢が広がるようにおもいます。(金属加工はもっと難しい。アルミ素材でさえ6.5mmの穴をあけるのには、ドリルではなくボール盤が必要になるかも・・・)
まだまだ、「お年玉特価品」が残ってまっせ!今年も「使える機材のセレクトショップ」から目が離せない!
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