前回撮影に失敗した謎のLED!
今回はそのリベンジです。
その正体は日本初上陸の「TOPTEC DV-256 VideoLight Kit」!
俗称を「横長ニゴロウ」と命名しました。(勝手に・・・)
※増田ジゴロウとは関係ありませんし、意識もしてません。。。
今回は前回の反省をふまえて、
皆さんに、いつも以上にクッキリ!バッチリ!!お見せしようとおもいます。
既に「お!」とお気づきの方!
かなりの「LED通」ですね。
そうです、弊社で去年から取扱いのある、
TOPTEC DV-112T(Li-Ionバッテリー仕様)とTOPTEC DV-112TA(乾電池仕様)の兄貴分にあたります。
詳しくは下記リンクをたどって読んでね!
関連過去記事:→ブログカテゴリー:TOPTEC DV-112
DV-256(横長ニゴロウ)の特徴は、
256個のΦ5mmのLED素子を横長(8×32)に配置し、
256という皆さん良くご存知の数字になって、心地よいです。(メモリやRGBの数字で有名)
※発光面253mm×88mm
TOP写真に記された、「8bit」は、そのシャレです。(本気になってつっこまないように・・)
※8bitとは、コンピュータにおいて、連続した8個(桁)のビット(1オクテット)であり、バイナリで最大256までの数を表現できる。(←ウィキペディアより引用)数を数える単位ではありません。
操作部を見ていくと、
電源SWと調光ディマーが分かれているので、調光キープが可能です。
つまり、SWを切っても再点灯時にSWをOFFにする前の調光状態を保てるということです。
(逆をいうと、ディマーと電源SW一体型のLEDはそれができない)
電源はSONY互換Li-Ionバッテリーで駆動することが分かります。
※但し!諸事情により初回出荷分のみNP-F750(4600mAh)が付属し、
次回入荷分よりNP-550(2300mAh)になります。ご了承ください。
DV-112系は1WAYの電源でしたが、
このDV-256は、Li-Ionバッテリーの他に、ACアダプターが付属しています。
(背面操作パネルの説明ではバッテリーに隠れて、ACアダプタージャックが見えませんでした・・)
やっぱ、ACが使えた方が、利用用途はグンと広がります!!
ロケの場合でも、いざとなったらACという保険になりますしね。
これは安心!!
キットには、
差込式の「専用ディフューザー」と「タングステン変換ディフューザー」が付属しています。
他灯型LEDではディフーザーは必須です。
ディフーザーが無い(直あて)と光が目に入って、モデルさんがつらいおもいをしたりします。。。
【プチ重要情報】モデルさんに「大丈夫?」と聞くと「大丈夫です!」とは言いますが、内心「大丈夫じゃない!」と思っていたりしますから注意が必要です。特に女性モデルの場合は、額面通りの返事は信用しないようにしたいものです。
付属の自由雲台付シューは、要点は押さえていて、そこそこ使えます。
もし、もっとしっかりしたものが必要な場合は
「ヘロくない、自由雲台付ホットシューマウントアダプター」等をお買い求めください。
で、いつもの様に背景紙(幅2.7m)を点灯テストをしてみました。
ISO400 1/30秒 距離1mです。
で、今回は敢えてディフューザー付きで検証しています。
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最大=F8.0 最小=F2.0(4EV調光可能)
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DV-256(横長ニゴロウ)はカタチは横長なのに、意外や意外!
そんなに光は横長にはならなかったです。
1mしか離していないからかもしれません。
使った印象からすると、もう少し離すと横にももう少し広がっていくようです。
16:9で撮影する場合は丁度いいんじゃないですかね?
(DV-112はスポット系だったですが、DV-256は照射角は広いようです)
あ、重要な情報ですが、調光全域でフリッカーはでませんでした。
※但し、バッテリーの残量が少なくなって電圧が低下した場合、フリッカーの出る可能性があります。
で、今日の最後にコレ!!
2台連結しちまいました!
「横長ニゴロウ」が「四角ゴイチニィ」になってパワーアップ!(おそらく1EV露光が上がる)
ポータブルLEDとしては、最大級のものになっちゃいました。
これは晴天日中ロケのレフ板のかわりになるに違いありませんぞ~!
早速、に置きます!
尚、初期ロットのみ大きなLi-Ionバッテリーが付属してきます。
次回入荷のバッテリーは容量が小さくなるので、今が「お買い時!」ですよ!













