【 ブログ記事1500回記念、特別寄稿 】あなたが写真が上手にならない本当の理由。をグサッといってみる

このブログもおかげさまで、サザエさん並の回数を重ねまして（全然及ばんが・・）、この度、めでたく1500回を迎えることになりました！！！オーー、パチパチ！！！（読者の人には、1500回って関係ないし、めでたくもない話で恐縮・・・・尚、今回は楽しげな写真は一枚もありません）



1500回を記念して、今日は「あなたが写真が上手にならない本当の理由」を思い切っていっちまおうとおもいます・・。（私ごときが僭越ながら・・・）



写真を撮る、ということはシャッターを押して撮る作業なんですが、プロの場合、その結果が一番重要となってきます。なので、目指す結果にアプローチする技法を考え準備します。

えと、本当のことを言いますね。


問１〜３まで全部YESの人。たぶん写真が上手ではないかと・・・。



「写真が上手にならなくても、シャッター押してて、楽しいからいいんだい！」って人は、この先は読まないでください。それはそれで楽しいのでいーとおもいますので（写真の楽しみ方の一つであることは確かですし、、）。写真が本当に上手になりたいって人のみ、この先を読み続けてください・・・・。








シャッターを押すことが好きすぎて、完成の絵をあまり考えていない、ということになるかもしれません。カメラを操作することが好き！ともいえます。「機械仕掛けの時計が好き」「車のメカが好き」とかに近いのかも知れません。










被写体が良いと思うから、写真を撮るわけでして、、、良いと思ってないものの写真を撮っても、良い仕上がりになるわけがありません。



カメラを覗く前に「被写体をじっくり見極める」ということは、写真が上達するための、基本中の基本かも知れません。



被写体が人物の場合、その人のどの表情が良いとか、どの角度がいいとか、カメラを覗く前に見極めることが大切です。私の場合、事前のコミュニケーションの間に、良い表情や良い角度を探ったりしていおります。










写真や映像にとって「被写体」の次に重要なことは、被写体を照らす光だと、私は強くおもいます。　例えば風景写真では、昼間のピーカン、朝焼けの朝、夕方、曇天・・・それぞれ、全く違う写真が撮れることはお分かりでしょう。


どのような仕上がりを目指しているかによって、、時間や天気の選び方がかわります。風景写真のプロともなると「何日もひたすら良い光を待つ」ってことが、お仕事の全てだったりします。（ちなみに、私は風景は専門ではありません・・・・偉そうなこと言ってすみません・・・）










写真のお作法を気にするあまり「この写真はこうあるべき」とか決めつけていませんか？その手の人の写真は、どーも抜けが悪いように感じます。もっというと、写真が「暗い」（露光がではない）です。。。


固定観念にとらわれると、ワク内に納まろうとします（だから、暗くなる）。そして、冒険をしなくなりがちです。表現というのは冒険なしには、良いものは生まれないと、、私は思っております。










最後に、人物撮影用のとっておきの技をお教えしましょう。（本当は教えたくなかったんですけど・・）


乗りよく「はーい！笑顔でよろしく～」と言っても、そんなに簡単に満面の笑みにならないですよね。笑顔というのは、楽しかったり面白かったりするときにでるもんでして・・・。だから、それは当たり前。で、撮影終了間際に効く、笑顔を追加させる呪文をお教えします。


「あと、20%がんばってください！（笑ってください！）宜しくぅ〜」


この一言で、大抵の人は「笑顔力」を追加してくれます。（但し、一瞬なので逃さないように・・・）


※欲張って30％っていっちゃあダメ！20％ならできそうな気がするが、30％って無理そうな感じがするため。
※最初から使っちゃダメ。あくまで笑顔力を追加でアップさせるための技なので。。
※中居が使うと、ほぼ確実に成功しますが、誰が使っても成功するとは限らないかもしれません。











1500回記念（？）のブログネタはこんなんで良かったのでしょうか・・・・。（ちょっと、反省・・・）引き続き、今後とも宜しくおねがいいたします・・・・・・。

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