NikonD810は「微速度撮影」が可能です。任意の時間の間隔で写真を撮り、カメラ内で繋げて動画ファイルにするというものです。
最近、ちまたでは、タイムラプスと呼ぶことが多いようですが、私はその言い方がキライです。だって、日本語でちゃんと「微速度撮影」っていい方があるわけですから、わざわざ英語にして難しくするのはいかがなもんかと・・・。それに「タイムラプス」か、「タイムラスプ」か、どっちが正解か分からなくなってしまうことも、キライな原因かもしれません。。。(下手すりゃタイムラスクとか言っちまいそう・・)
ウチからの窓の景色を、本日、朝5時に起きて微速度撮影を開始しました。D810の「インターバル撮影」は、開始予約ができるので、朝早くに起きる必要はありませんが、なぜか「微速度撮影」は開始予約ができません。(← ニコン様、ファームアップで改善してくれたらウレシいです。予約ができれば、こんなに早起きしなくてもいいからです。ゆっくり睡眠させてください・・・)
で、今回の微速度撮影の設定ですが、
1080/60p
撮影間隔=15秒
撮影時間=3時間
露出平滑化=ON
ISO AUTO(上限800)= ON
撮影間隔=15秒
撮影時間=3時間
露出平滑化=ON
ISO AUTO(上限800)= ON
という設定で、5時頃〜8時頃まで撮影しました。
この設定で動画を作ると、
4コマ/分 × 60 = 240コマ/時間 ÷ 60(fps)= 4秒/時間
× 3時間 = 12秒
× 3時間 = 12秒
60fpsで動かすと、12秒の動画ができることになります。(30fpsの場合、倍の24秒・・)
以下の動画は、60fpsで動かしています。なお、後半は逆再生をかけております。で、本日の東京の雲は、通常の動きでしたかね。この設定でどれくらいのスピード感になるかを中心にごらんください。
カルメン(ビゼー作)のそこ使う!?というささやかな疑問が残りますが、本筋とは関係ないのでスルーしてください・・。ともかく、なんとなくスピード感が分かっていただけたでしょうか!?もっと、撮影間隔を詰めると遅く動き、撮影間隔を開けると、速く動くということになります。
今回の素材(60fps)を50%(30fps)で動かすと、倍の長さになり、もっとゆっくり動くんですけどね・・。
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