梅雨時の曇天写真を極めるヒント


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先ほどまで降っていた雨が上がり、公園の木々はしっとり濡れています。曇天光は光にハリがないものの、究極の柔らかい光であるといえます。雨こそ木々への恵み。(私はピーカンの直光より、空の広い場所での曇天光のほうが遥かにスキ!)


ん?この写真、ちょっとW.ユージン・スミスの写真に雰囲気が似てますかね!?ユージン・スミスのは、子供が二人シルエットで写っていたので、曇ってないので全然違いますが・・・。(たしか、「楽園への歩み」ってやつです・・)






話を戻しますが、この悪天候の光の状況で何を撮ったら、映えるのか!?考えてみました。






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ズバリ!曇天で映えるのは純白のモノ(を着た人)だとおもいます。例えば、ウェディングドレスや白無垢の着物を着た新婦さん。はたまた、白衣の看護婦さん、白の板前服を着た板さん。この方々をこの場所に立たせたら、すごく良い写真が撮れるとおもいます。(自信あります・・)






ただ、実際には雨上がりのドロドロの土の上に、ウェディングドレスや白無垢着物を着た人を立たせるのは、別の意味で不可能でしょうけどね・・・。








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これは以前にもお見せした超曇天で撮った写真ですが、椅子が白が輝くように見えるでしょ!?このことを、ちっくら覚えておくと、この時期色々チャンスがありそうです。











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