昨日、お披露目しました新型ポータブルLEDライトの「YONGNUO YN160」の詳細をお伝えする前に、
問題点を見ていきましょう。
まずは、トップ動画をご覧下さい。
ヘロいどころか「へろへろ」です。酷いです。全く使えません!
ちなみに、動画のYN160(ノーマル仕様)は、信じられないことにほとんど新品に近いものです。
ブラ製のアーム(?)なので、仮にねじ止め部が止まっても
クラクラ揺れてしまいます。
つまり、動画撮影でカメラを振ると光も揺れてしまうのです。
これはいけませんよね。
見た目、アームが出てるとカッコよさげに見えてしまうので、買っちゃいそうになりますが、
プラ製で、この構造に近いものがついているLEDライトの購入はよう注意かもしれませんよね・・。
(止め部内部のギザがしっかりしないと、構造的に止まるわけ無い・・と思う)
では、「通常のYN160」と「panproduct. CustomEdition」の違いを見ていきましょう。
雲台部がダメなので、変えちゃいました。
おなじみ「ヘロくない自由雲台付ホットシューマウンター」を付くようにしました。
※知らない人は過去記事で勉強してね!
→過去記事:ヘロくない自由雲台付ホットシューマウンター
「付け替えただけじゃん」と思われるかもしれませんが、そんな簡単なことではありません。
この商品を紹介するのに時間がかかったのは、それなりに理由があるのですよ。
厄介なことに、この「へろへろアーム」はねじ止めされている上に、
それをとったところで「カメラねじ穴(1/4″)」はありません。
つまり、何にも接続ができないのです。
YN160のLEDライトとしての能力は凄いのに、へろアームのおかげでダメなヤツになるなんて
実にもったいない!
そんな思いから、我々パンプロダクトはYN160専用部品を製造することにしました。
こうして、YN160の底部にないと困る「1/4″ねじ穴」が付いたのです。
接続ねじ穴がついたので「ヘロくない自由雲台付ホットシューマウンター」をつけちゃえば完成です。
そんなこんなで、やっと使える機材に仕上がったわけなのです。
あ、でも、「ホットシューマウントアダプタ」には見た目の欠点があります。
底部に塗りムラが・・・結構あります。
アクセサリーシューにつけちゃえば、見えない部分ですから、
その点は多めに見てもらえないでしょうか?
使える機材になったので、、ご了承くださいな。
(続く・・まだ、YNの肝心の実力は紹介してません・・少し待って下さいね)










