カニクラ(蟹バサミ型強力クランプ)に自由雲台がついた!!
これはあると便利です。
タイトルでは、発見!と言っていますが、
それはウソです。大げさで、すみません。
既存の「カニクラ」と先日入荷した「値段のわりにヘロくない小型自由雲台」を「ステンレス製六角穴付きカメラねじ」で合体させました。
だから、当然分解可能!六角レンチでばらせます。
軽いカメラ(700g程度)なら、車載用の固定や定点カメラ、
三脚が重くて持っていきたく無いとき、コレは使えそうですよ。(雲台+クランプ=220g)
ストロボやポータブルLEDも装着できるので、いろいろ便利なこと間違い無し。
トップの写真はLUMIX DMC-GF1に、マウントアダプターとSUMMIRON-R 50mmを装着している様子です。重さは722g。ちゃんと固定できています。
Canon EOS kiss X4(バッテリー含む約530g)+EF-S18-55 IS(200g)なら、固定できそうです。
組み合わせだとこのくらいの重さが限界でしょう。
1,000円しない雲台がついているワケですから、許してください。
で、この商品(自由雲台付きカニクラ。)の気になる価格は、4,000円を切る価格でご提供します。
バラで買うより、お得になっています。
コレよりもっと、しっかりさせたい場合はどうすればいいのでしょうか?
答えは簡単です。雲台を良いものを取り付ければ良いのです。
私はライカの自由雲台を使用していますが、カニクラと組み合わせてもしっかり固定できています。
しかしながら、この雲台少々値段が高いという問題と、縦位置で緩んでしまう構造上の欠点があります。
弊社での取扱い品ではありませんが、
オススメは「梅本製作所:高精度自由雲台SL-40ZSC」
これは値段が安くて優秀だと思います。縦位置でも緩まない仕組みになっています。
カニクラと組み合わせると、700g以上の一眼レフでも、ちゃんと固定できるでしょう。
無敵になりますよね。
【 POINT! 】
カニクラがはさみ可能なパイプ径はΦ10~37mmですが、
ジャストフィットするのは、Φ20~30mmだと考えてください。
梅本製作所の標記自由雲台は「太ねじメス(3/8″)」なので、
「カメラねじ(1/4″)」ではなく、「太ねじ(3/8″)」と組み合わせるほうがしっかりします。
ということは、「ステンレス製六角穴付き3/8”ねじ」が必要になってきますよね・・。
今、書いていて、気がつきました・・・これじゃあ、片手落ちです!
弊社販売ページに、それは置いていないので、至急手配します。
少し待ってください。。
追記:「ステンレス製六角穴付き3/8”ねじ」はもうあります!











凄く魅力的な商品なのですが、40㍉のパイプに固定出来る、
一回り大きなタイプは発売されませんか?
スポーツカーのロールバーの太さが大抵40㍉なので、
車載カメラ固定に困っている人達に、かなり需要有ると思いますよ!
是非検討してみてください!
大きなクランプ(スーパークランプといわれるもの)は製品としてあるのですが、大きすぎる欠点があります。中くらいのクランプは製品自体がありません。こちらとしても欲しいところではあるのですが・・。見つけ次第仕入れるつもりでおります。