以前予告していた、「しっかりはさめる、自由雲台付き強力クリップ」の新型が入荷しました。
名前は、「しっかりはさめる、自由雲台付き強力クリップ G2」
G2とは、Generation2(第二世代)のことです。
とりあえず、旧型の過去記事をお読み下さい。
→過去記事:しっかりはさめる..の記事
→過去記事:自由雲台付き強力クリップの予告
少し見ただけでは変わったように見えませんが、
自由雲台部は全体の設計変更がなされています。
・旧型のつば部はプラ製でしたが、アルミ合金製になり、よりしっかりとしました。
・ボディの仕上げが、旧型のつやあり塗装から梨地塗装になり、
高級感がでてきました。
・つばの可動の仕方が変わったのも大きな変更点です。
旧型は、機器から外すときにつば部をくるくる回して外そうとすると、つば部だけ回って残念なコトになります。このため、雲台部をロックして、クリップ全体をまわす必要がありました。
一方のG2では、つば部をまわすだけで、接続機器から外せます。
進化しましたね。
旧型の製品はつば部の抜ける方向が逆だったんですね。
G2では、つば部が接続機器への締め付けの役割をするようになって使いやすくなりました。
というか、つば部がプラ製だったので仕方が無かったのかもしれませんが、
普通に考えたらこっちの方が正しいですよね。
つば部の進行方向が逆だったので、ボールのところまでねじをきってあったのですが、
G2は正しいので、通常の自由雲台と同じ構造になりました。
クリップ部の変更点ですが、
本体の仕様は変わっていません。相変わらず強力です。
ラバーのデザインパターンが変更になりました。(ストライプからXXXに変更)
写真には写らないのですが、ゴムの素材が変わったらしく、
旧型のゴム臭い感じがなくなり、安心感がましました。
実は、この「しっかりはさめる、自由雲台付き強力クリップ G2」には秘密が隠されていました。
クリップ部の穴2個に六角穴付きキャップボルトで固定されているだけなので、
六角レンチで簡単に外すことができるのです。
つまりこの商品は、自由雲台+強力クリップだったのです。
で、底にはちゃんとカメラねじ穴(1/4インチ)があるので、普通にカメラの雲台としても使えるのです。考えてみたらお得な商品ですよね。
この自由雲台、ポータブルLEDライトはもちろん、
自由雲台だけを使用するのであれば、小型カメラの雲台にもなりますよね。
ちゃんと止まりますよ。
プロ向けの一眼はさすがに厳しいかも知れませんが、ミラーレス一眼程度(700g以下)には使えるでしょう。
「しっかりはさめる、自由雲台付き強力クリップ G2」はとても便利なモノですが、
この自由雲台だけ、欲しい人もいるでしょう。このクリップだけが必要な人もいると思います。
というわけで、バラでもお売りすることにしました。
商品名は以下の通り、
「しっかりはさめる、自由雲台付き強力クリップ G2」
「強力クリップ」※旧型のラバー仕様
「値段のわりにヘロくない小型自由雲台」※G2の雲台部
で、前にも告知していた通り、
「しっかりはさめる、自由雲台付き強力クリップ G2」は
雲台部がよりしっかりしたために、旧型より値段が高くなってしまっています。
ここはデメリットですよね。
激安なモノが欲しい方は、旧型の「しっかりはさめる、自由雲台付き強力クリップ」の在庫が
まだありますから、そちらをお求め下さい。旧型もポータブルLEDを固定するには十分ですよ。
ただ、在庫限りですが・・・。(もう作ってない)
G2が良いか旧型が良いかは、「販売ページ」にてお値段を見てから考えて下さいな。旧型売切れ御礼!
















