コマーシャルレベルの物撮りを想定して、ヘクトール君改め、ヘクトール様(ライカ・ヘクトール135mmF4.5)の「絞り」調査をおこなってみました。使ったカメラはNikon D810。サンプル写真をクリックすると元データ(36MP)の面積比25%のデータ(それでも幅3680pxもある)に拡大できます。
被写体は黄色いリンゴ。被写体までの距離は約1m。ストロボでライティングし、絞る毎に出力を上げていきます。(微調整はRAW現像でおこないました)
さてさて、どーなるか!?F4.5(開放)からF32(全絞)まで、並べてみましょう。
135mmともなるとF4.5(開放)では、極薄ピンですよね。ただ、ボケが非常に柔らかく開放でも表現によっちゃあ使えます。(上品なボケだし・・)
F5.6で、周辺光量落ちがほぼなくなります。
しっかりリンゴを見せたいなら、F16絞っても良さそう。
F32では、回折がおきて、絵がぼやぼやになります。その上、画面下あたりが急に暗くなりました。F32は使わないほうが良さそうです。
以上、ヘクトール135mmを使いこなす、参考にしていただければ幸いです。
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ビゾフレックス用のレンズ、いいですねぇ。基本、ピントはやはりファインダーで無くライブビューで合わせているのでしょうか
静物を三脚固定で撮る場合はライブビュー拡大でピンをあわせますね。