トライクロスA-3:3台連結できるアンブレラホルダ


$有限会社パンプロダクト|デジタル撮影時代、周辺機材の最適化計画

コレは3台のクリップオンストロボやポータブルLEDライトを連結できるアンブレラホルダーです。
とても奇異な商品だと思います。他には、みたことありません。


でも、コレって、どんな時に使うのでしょう。
トップの写真ではクリップオンストロボを3台スレーブさせていますが、
あまりこういった状況ってないように思います。
最小出力にして光量が欲しい時、すなわち閃光時間をなるべく短くしたい時くらいですかね?
※ストロボの出力が最小の時に、そのストロボの閃光スピードは一番早くなります。

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で、ポータブルLEDのSYD-0808を3台連結しました。
1台あたりLEDが64個ついているので、192個になってパワーアップします。
アンブレラホルダーなので、傘穴があり、透過型のアンブレラをつけると効果はありそうです。

→過去記事:ポケットサイズのLEDライトSYD-0808:あると便利かも

でも、本命の使い方って、実はこうではないでしょうか?

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LED&ストロボのハイブリットライトです。
クリップオンにモデリングライトの役割にもなるし、
何よりLEDはデーライトなので、少しブラして、ちゃんと止めるという写真が撮れます。
写真表現の幅が広がるでしょう。

近い将来、LED&ストロボというハイブリッド照明が増えてくると予想しています。
このトライクロスを使って、未来を先取りしちゃいましょう


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でも・・・ぶっちゃけ、このトライクロスA3にはかなりの問題があります。

とにかく、全体的にプラ製でヘロい感じです。
その割には、スイング部はちゃんと止まります。(止まるが動きは鈍し)
傘芯ロックもありません。(でも、まぁまぁ固いので止まる感じかな)

アクセサリーシューにもロックが無く、スカスカです。
だから、ストロボやLEDの方にロックがついているタイプしか使えません。

と、問題山積!

良いところといえば、3台ついて傘穴が開いていることと、プラ製のおかげで軽いこと(126g)くらいです。

しかしながら、今のところコレに変わるものが無いのも実情。

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というわけで、この「トライクロスA-3」いちお売ります。
「超軽量20g!ジョイントアルミダボ」が無いと困るのでおつけしますよ〜。




珍しい”トライクロスA-3″売場をのぞいてみる

カテゴリー: ストロボ&フラッシュ関連, 頃合いの良いアンブレラホルダー パーマリンク

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