夢のEye-Fi ProX2 > AdHoc > iPad パーフェクトガイド3【Eye-Fi Pro X2設定編】
いきなり汚いEye-Fi Pro X2 カードの写真をお見せしていますが、
仕事でかなり使い込んでいるカードなので、お許しを・・・。
今回は、iPad(with ShutterSnitch)にアドホックモードでの接続のための、Eye-Fi Pro X2とiPadの設定方法を、気合いを入れて説明します。
その前に、関連記事の前をご覧になっていない方は、そちらから見ていって下さい。
でないと、理解できませんから。
・夢のEye-Fi ProX2 > AdHoc > iPad パーフェクトガイド1【ルータ設定編】
・夢のEye-Fi ProX2 > AdHoc > iPad パーフェクトガイド2【概念編】
Eye-Fi Pro X2を初めて使う方を想定して、ご説明していきますね。
【パソコン作業】Eye-Fi CenterとEye-Fi Helperのインストール(下準備)
まずは、インターネットにつながっているコンピュータのUSBポートに、付属のカードリーダーをつかってEye-Fiカードをマウントします。
で、マウントされたSDカードの中を見てみると「Start Here」というフォルダに、
OSごとのインストーラが用意されていますので、インストールして下さい。
インストールが終了して、アプリケーションを起動します。
アップデートのお知らせがある場合は、
指示に従って最新のバージョンにアップデートします。
(ちなみに現段階ではMacの場合、Eye-Fi CenterとHelper共に3.2.2です)
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最初に、↓設定済みのPLANEX MZK-MF150をコンバータモードにして、電源を入れておきます。
・夢のEye-Fi ProX2 > AdHoc > iPad パーフェクトガイド1【ルータ設定編】
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2.【 iPad作業】Wi-Fiの設定

iPadでネットワークを拾います。
「設定」→「Wi-Fi」を選択。
「Wi-Fiネットワーク」の設定
「接続を確認」=「オフ」
「adhoc」という名前のネットワークを選択。※なければルーターの設定がおかしい。
「>」マークをクリックすると、「adhoc」画面になる。
「adhoc」の設定
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自動接続=「ON」
「DHCP」→「静的」に変更
IPアドレス=169.254.1.1
サブネットマスク=255.255.0.0
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※MZK-MF150とiPadのネットワークの継続が必要です。
・新規アカウント登録
Eye-Fiカードは、サーバーで設定などの管理される仕組みになっています
カードをマウントしながら、Eye-Fi Centerを起動すると、アカウントの作成を要求されます。
自分のメールアドレスと任意のパスワードを打ち込みます。
MZK-MF150が正しく動作していたら「adhoc」という名前のネットワークがあるはずです。
「adhoc」を選択。「ネットワーク情報をカードに設定をする」をクリックします。
設定に1分ほど時間がかかるかもしれません。
↓設定が成功したら次にいけます。(失敗したら次にいけません)
※ここでエラーが起きることがあります。何度かやってダメなら、パソコンを再起動して再チャレンジして下さい。
「ネットワーク」
オープンなWi-Fiネットワークに自動的に接続する→チェックを外す
「Eye-Fi View」
画像をEye-Fi Viewにアップロードする→チェックを外す
「写真」
オンライン写真サービスの設定は後で行います→チェック
「動画」
オンライン写真サービスの設定は後で行います→チェック
「完了!」
この画面が出てきたら、書いてあることを無視して、ウィンドウを閉じます。(矢印のボタン)
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この時点で、Eye-Fiから仮登録のメールがくるはず。
メールのリンクをクリックして認証します。
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矢印のマークをクリック→‘Eye-Fi Card設定’画面へ
で、とりあえずネットワークのところに「adhoc」ができていることを確認。
他の設定は以下の通り。
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ネットワーク/公衆無線LAN=オープンなWi-Fiネットワークに自動的に接続する→チェックを外す
写真/パソコン=このPCに写真を送信する→チェックを外す
写真/オンラインサービス 写真をオンライン上で共有するようにEye-Fiカードが設定します→チェックを外す
RAW/パソコン このPCにRAW画像を送信する→チェックを外す
RAW/オンラインサービス RAW画像をオンライン上で共有するようにEye-Fiカードが設定します→チェックを外す
動画/パソコン このPCに動画を送信する→チェックを外す
動画/オンラインサービス 動画をオンライン上で共有するようにEye-Fiカードが設定します→チェックを外す
Eye-Fi 画像をViewにアップロードする→チェックを外す
アップロード通知の種類→なし(一番上)
ジオタグ ジオタグを有効にする→チェックを外す
転送モード/選択アップロード機能=全ての画像を送信
転送モード/Eye-Fiサーバー経由でのPC転送 Eye-FiカードをEye-Fiサーバー経由でのPCへの転送を有効にする→チェックを外す
転送モード/エンドレスモード エンドレスモードを使用する→チェックを外す
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これでEye-Fiカードの設定は完了です。
アンマウントしてカードを取り外してカメラに入れましょう。
ふぅ・・お疲れ様でした。私も疲れました。。。
あ、MZK-MF150の電源は、もう落としてもいいですよ。
それとiPadのWi-Fi設定も、いつもお使いのネットワークに戻して下さい。
※Mac版でご説明しましたが、Winでも同じような設定だと思います。
でも、まだ残念ながらEye-Fi→iPadの写真転送はできません。
ShutterSnitchの設定は未解決のままだからです。
これでも、がんばったほうなのです。
先日のように投げてしまって、お酒を飲んだりしていません。
今日はこのくらいで堪忍してください。。。
※今回の記事には、実は貴重な情報が含まれています。あきらめずに読むと得するかも。。
















