【 ライティングのお勉強 】トップライト(ソフトボックス)は物撮りの基本かも..


TopLight_03

ブツ撮影の時に、私がよくやるセッティングです。いわゆる、ソフトボックスのトップライトですね。

弊社の商品写真のほとんどを、QuickSoftBox for ClipON!か、Godox スピードブラケット with QuickSoftBoxを使って撮られています。トップライトでは一番大きい70cm角のモノを使います。(このやり方はスタンダードでしょう)

写りこみが厳密な場合は、、ソフトボックスの下に、平らなディフューザー(紗幕・トレペ等の)をキレイに張る必要がありますが、たいていの場合はソフトボックスオンリーでまかなえます。

TopLight_04

トップライトを使うとき、写真のように小さなレフ板(手作り)で光をおこすことも多いです。モノの高さの部分を見せるためです。(トップライトでは光が当たらない部分に光を与える)

トップライト(ソフトボックス)+ レフ板が、多くのの物撮りで適用できます。つか、基本だとおもいます。ので、憶えておいても損はないでしょう。

では、超基本ライティングトップライト+レフ板の作例をご覧いただきましょう。

Top-Sample1
Top-Sample2

はい、こんな感じ・・・。フツーといえばフツーなんですが、それなりにちゃんとしてるでしょ?

この場合光沢のあるアクリル板を背景に使っているので「光のうつりこみ」が発生するため、光沢なしより難易度があがります。

TopLight_02

露光する光と、光の写りがあるため、フレーム内にソフトボックスの光の四角の中である必要があるからです。。すなわち、同じ大きさの光源面でも写せる範囲が狭くなります。(広い範囲の構図だと、より広いフラットな光源面が必要になる)

TopLight_05

ここから少し応用編・・・・・。

モノによってはレフ板だけでは、まかなえない場合もあります。そんなときはサイドライトを1灯追加します。

トップライト(70cm角ソフトボックス)+サイドライト(50cm角ソフトボックス)+レフ板

トップライトのソフトボックスは70cm角だとすると、サイドライトはもう少し小さい50cm角のものを使います。大きい光源を使ってもこの構成ではあまり意味がないからです。(トップライト〜背景の隙間が狭いため)

つまり、ソフトボックス70cm+ソフトボックス50cmの2灯があれば、かなりのことがこなせるようになるということです。

というわけで、各種ソフトボックス絶賛発売中!お好みで選んで買ってくださいね・・。(営利を目的としてブログを書いてますもんで・・・)

“SBだけ単体売りも有ります!QuickSoftBox Kit sq50 for ClipON!(クリップオン用35cm角・50cm角・70cm角ソフトボックス)”売場

↑ パン棒あるから操作楽々!SB単体と合わせてどうぞ”【 NISSIN MG8000 完全対応アンブレラホルダ 】パン棒付スピードブラケット”売場

超売れ筋商品!”Godox スピードブラケット(クリップオン用) with QuickSoftBox”売場

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: ストロボ&フラッシュ関連, 頃合いの良いアンブレラホルダー, ソフトボックス, 撮影術, プロカメラマンに役立つ話。, 撮影の基本の知識 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください