強風のためレフ板使用不可の危機!!低出力ストロボとYN622(TTL対応ラジオスレーブ)の「日中シンクロ」がピンチを救う!


NikonSB400+YN622N-03

列島を縦断し台風11号は、本日、日本のはるか東で温帯低気圧になりました。そのため関東地方は、台風一過の晴天に恵まれ絶好のロケ日和!・・・・・のはずが、晴れてはいるものの猛烈な強風が吹き荒れる日になってしまいました。

用意していた天下の宝刀ドでかレフ三角レフが全く使えなくなるという絶対絶命の危機が・・・・!(使ったら人間も凧のように吹き飛ばされかねない・・)

しかーし!不測の事態に備えて、小型ストロボのNikon SB-400(純正ストロボの安いやつ)とTTL対応ラジオスレーブのYONGNUO YN622Nを荷物の中に忍ばしておりまして、、、

NikonSB400+YN622N-01

レフがわりに、小型ストロボ作戦!!写真のように人物に寄せて使いました。このくらいの距離なら、低出力ストロボでもレフ程度の効果はあります。現場写真の右側には、強風のため役立たずになった畳まれたレフ板がほおり出されてるのが生々しい・・・。※カーボン一脚のmonoPod-Carbon152CAMBOFOTO アルミMini三脚をつないで簡易スタンドを使用しております。

で、効果はというと・・・。

NikonSB400+YN622N-02

日中晴天ではそのままだと、真上近くの太陽が影をつくりお顔が真っ暗になったりします。ストロボ光でかろうじてお顔がちゃんと見えるかんじになりましたよね?

ストロボは直あてなのでストロボの影がでておりますが、強風のため傘などの光を柔らかくする道具が一切使えないので、この際わがままはいえません。(てか、SB-400のような低出力ストロボでは、アンブレラへのバウンスは非力過ぎて使えない・・)

NikonSB400+YN622N-04

NIkon SB-400(安い純正ストロボ)で、YONGNUO RF-603IIは使えないのか?って??

その答えは、使えません!です。

何故ならば、NIkon SB-400のように、一番安い純正ストロボでは、マニュアル発光ができないからです(TTLオートモードのみ)。RF-603IIは、マニュアル発光ができるストロボのみに対応しています。TTLモードしか使えないストロボは、通常のラジオスレーブではTTL対応はおろか発光さえしません。

i-TTL対応ラジオスレーブ YN-622N【ニコン専用】E-TTL対応ラジオスレーブ YN-622C【キヤノン専用】は、TTLオートしか使えない純正ストロボにも対応しています。だから、今回SB-400にはYN622が必要だったのです。※ただし、純正の低出力ストロボではハイスピードシンクロはできません。

「てか、D810についてる送信機、、なんでモザイクかかってるんだ!?」

あらあら、バレちゃいましたか・・・。その答えは近々お話しますね・・・。只今、早急に検証中・・・・。

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