動画で空の雲の様子などを撮ってみて、気がついたのですが、SONYα7のイメージセンサーにゴミが付着していることがわかりました。写真なら、後でフォトショの修復ツールなどで簡単に取れますが、動画の場合そんな簡単にはいきません。
そゆーわけで、そのゴミはそのときたまたま入っていたものなのか?それとも、付着して取れないゴミなのか?調べてみることにしますた。
ゴミチェックに必要なモノは、乳白アクリル板、もしくは白い透過する無地のもの、、、コピー用紙でも構いません。
空などの光源に向けて、中間グレーになるように露出を合わせて撮影(写真)します。シャッタースピードは遅くても構いません。ブレても関係ないですからね。
この時のポイントは、レンズの絞りを最大絞り(ここではF16)にすること!※センサーのゴミは絞れば絞るほどクッキリ写ります。
さてさて、それでは画像をチェックしましょう。
左中央付近に、なんか大きのが写ってますな。
このままの状態では、細かいゴミがわかりにくいので、とっておきの技をお教えしましょう!
Photoshopの「トーンカーブ」で、このようなZIGZAGなカーブをつくります。Photoshopなら設定を保存できるので、名前をつけて保存しておくと便利です。(フォトショじゃなくてもトーンカーブが使えるソフトであれば同じようなことができるとおもいます)
これを先ほどアクリルで撮った画像にかけてみると・・・・・。
おおぉ~!ノーマルな処理ではわからなかったゴミがいっぱい見えるではないかぁ〜!?例えてみれば、都会では一等星しかみえないのに、田舎では6等星まで見える的な・・・(ん?なんかこの例え、おかしいなぁ・・)
※ちなみに、黒い粒も白い粒もゴミです。
で、この後、ブロアーで丁寧にセンサーを掃除してみたところ・・・。
まぁまぁ少なくはなりましたが、やはり取りきれないゴミがいっぱい!!特に空が写りそうな上部に多い。やばい、これでは業務に支障が出るのでキレイにしなければ・・・・。(もう一台のα7も同じくらい汚れてました・・)
※ZIGZAGカーブ技は前にもやりましたよね ↓ 【こりゃ知らんかった〜!】Photoshopで微細なローパスダストを見逃さず発見+簡単修復の裏技!
というわけで、暑い中、ココにやってまいりました!東京秋葉原の銀座線末広町駅。SONYサービスステーションは、ここからすぐの場所にあります。(アレの時にも来ましたよね・・)
末広町駅から昭和通り方面(山手線架線方面)を目指して歩いて数分・・・。
山手線の高架の手前にありました!ありました!懐かしのSONYサービスステーション!
ん?
はぁ〜!?
ノぉぉぉぉぉ〜!!!!!!!!
【教 訓】
SONYサービスステーション(秋葉原)は、木曜日にいっちゃあダメ!
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IT’s a SONY
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