えー、全国のみなさん、こんばんは。
去年の暮れに唐突に手に入れたフルサイズのミラーレス機、ソニーα7にライカ・ズミクロン-R50mm(Type-1)をつけて、お正月の風物詩「門松」を撮ることにしました。(開封してすぐにSONYマークを塗りつぶした例のアレね..)
「門松」といえば、本来日本のお正月には欠かせないものだったのですが、近年、絶滅危惧状態。。東京ではあまり見かけることがなくなりました。
そこで、まだ門松飾りが残ってそうな、京都の祇園〜高台寺〜二年坂界隈で門松を捜索することにしました。
京都・祇園界隈とはいえ、門松は何かお店をされてるところか、お寺さんでしかみかけません。普通の民家は質素な松飾り(上記写真)が一般的でしょう。(祇園界隈の多くの店もこんな感じ)京都の人は、あまり目立ちすぎることを嫌うので、質素な松飾りが主流なんでしょうね。
さてさて、トップ写真は、高台寺近くのお寺さんの門松です。正統派で立派な門松ですよね。で、以降は様々な門松写真をご紹介しましょう。
最近の流行り「門松」でしょうか。このタイプはよく見かけるタイプです。
よく見ると、正式には門松ではありません。でも、門飾りとしては、とても美しかったので撮ってみました。でも、さすが京都感ありますよね。特に二年坂あたりは、みなさん小ぎれいにしてはりますな。(最近、春になると花燈籠などという催しをされてますしねぇ)
おっと、これは花道系ですな。最低限の門松の要素はいれつつも、攻め込んでいます。完全にシャレオっツです。(打ち間違いではありません、、シャレオっツです)
もともと、日本の美というものは、利休さんのころからアバンギャルドなものと思います。(正確にいうと、安土桃山時代よりはるかに以前より、、)
こやつは、トップと同じくザ・正統派門松!そーいえば、天才バカボンにでてくる門松は必ずこれタイプでしたね。
攻めてますね、攻めてます。岡本太郎を仰天させた銀閣寺の庭にある、円錐型の砂山を彷彿とさせます。
最後は、門松ではありませんが、祇園のお地蔵さんにも、ていねいな正月飾りがほどこされておりました。実はこーゆーことにこそ、京都文化の真髄を感じます。
というわけで、今回、お散歩フルサイズ一眼・ソニーα7+ライカ・ズミクロン-R50mmを使って祇園〜高台寺〜二年坂を練り歩いて撮影した感想ですが、
軽いということは本当に素晴らしい!!につきます!
α7には、多少の問題があることは百も承知です。しかしながら、フルサイズでこの軽さというのはやはり、捨てがたい。Nikon D800の半分ほどの重さですむって、なんて幸せなことなんでしょう。カバンには、ズミクロン-R50mm
の他に3本のライカ-Rレンズを入れて持ち歩いていたにもかかわらず、重さで疲れることはありませんでしたから、、、
あとD800よりいいとこは、α7にはピーキングという機能があり、有機ELファインダーのピントの合ってる部分に色がつくんですが、解放時ピントが滅多に合わないズミクロン-R50mmでも、かなりな確率でフォーカスを合わせることができます。
とはいえ、まだまだD800Eの鮮明な画像と機動性が、仕事では必要でしょうから、完全移行をするつもりはありません。が、SONY α7はお散歩フルサイズ一眼機としてこれから活躍してくれることになるでしょう!(欠点を人類の工夫でなんとか補うぞーー!)
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