【AK4.0/FP発光】1/8000sec開放日中シンクロの世界。



先日発売開始したばかりの、リモートコントロール式バッテリーストロボCONONMARK AK4.0を使って、昨日、1/8000秒の日中シンクロに挑んでみました!(この冬一番の寒さの中やったんですから、ほめてね・・・!)

空が暗くなって、ちょっとマグリットチックじゃないですか?
※写真クリックして2400pxで見ると、月が写ってるのが確認できます。

作例写真は、カメラはNikonD800EにライカRレンズのエルマリート24mmを装着して撮影!
シャッタースピード=1/8000秒 ISO100 絞り=F2.8(エルマリートの開放値)←フツーこれができないんだよねぇ・・・・。

こんときは最大絞りF22だったし、遠景までピンきちゃうし・・・・・。→関連記事:太陽に挑め!大光量バッテリーストロボDL4.0【日中シンクロ作例写真】


昨日は、雲一つない晴天で1/8000秒でも背景を暗くすることができなく、可変NDフィルター(GREEN.L)を使用。可変減光して背景を調整し、AK4.0のFP発光モード(直向け)にして撮りました。

ついでにいいますと、地べたスレスレのスーパーローアングル撮影です。(ベリルバッハミニ三脚使用


ちなみに、FP発光モードでは調光ができません。(FP発光とは、シャッターが開いている時間、連続発光する仕組みなので、マニュアルフル発光(1/1)よりパワーを使っているようです)※AK4.0のマニュアル発光Full(1/1)のリサイクルタイム=1.5秒(DL4.0やG4.0より速くなってた!)→FP発光時=3秒


試しにFP発光をメーターで測ってみると、

ISO100 1m(直向け) 1/250秒 → F22

でした。※連続発光しているので、この測り方が正確かどうかわかりません。参考までにと値をだしております。。


FP発光時の調光は被写体とストロボの距離で調整したり、黒テープを貼って光を切って発光部を遮る工夫が必要となります。

まぁ、でもFP発光のおかげで、高速シャッターが切れて、開放撮影ができて、カッチョイイ写真が撮れるんですから、文句を言わないようにしたいものです。。。。


↓Canon専用とNikon専用がございます・・。
秀逸機材!”リモートコントロール式バッテリーストロボCONONMARK AK4.0″売場



facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: ストロボ&フラッシュ関連, 秀逸!バッテリーストロボ パーマリンク

4 Responses to 【AK4.0/FP発光】1/8000sec開放日中シンクロの世界。

  1. フニャフニャ のコメント:

    これの雲台には、パーン棒がつきそうな感じですが、実際のところはどうなんでしょうか。

  2. ακιο のコメント:

    リモコン使わずにシンクロケーブル使用でのFP発光では同調出来ませんか?

    • 中居 中也 のコメント:

      結論を申し上げますと不可能です。ホットシュー電子接点信号をつかうため、Canon専用・Nikon専用があります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください