ズミクロンR50mm開放ポートレイト作例写真。京都出町「清水家nagomi」で働く人々

本日より通常営業に戻りますー！

お休み中にお買い物していただいた方には、大変長らくお待たせしましたが、なんとか全て本日発送ができそうです。ご迷惑をおかけしましたことをお詫びもうしげます。

つーことは、私はこっそり東京に戻ってきております。



さてさて、本日はスタンダードレンズ50mm開放のポートレイトの作例をお見せしようとおもいます。このブログでやるってことは、当然ライカレンズ。28年ほど使っているクタクタのズミクロンR50mmです。

今一度ライカレンズについておさらいをしますが、ライカのレンズは明るさ（開放F値）によって名前が変わります。メジャーなところをあげてみると、、


んなかんじです。望遠やマクロやワイド等では例外なんかもあるので、基本はこんな感じと覚えておきましょう。（Mもだいたい同じ）

座学はここまでにしまして、、、

先日友人と京都の出町の「清水家nagomi」というお店で食事をしたついでに、お店で働く人たちをズミクロンR50mmで撮らさせていただきました。そのポートレイトをお見せしよーとおもいます。

その前に・・・ご協力いただいたお店のご紹介を・・・、、



知り合いの店でもなんでもないんですが、若いお店ですが、雰囲気・味ともに良いお店だとおもうので紹介させていただきました。京都に立寄の方は是非行ってあげてくださいね。でてくるお酒の量も多いしね・・・。（酒飲みにはウレしい・・）

それでは、nagomiの従業員さんのポートレイトをお見せしましょう。クリックすると幅2400pxのデカイ画像もご覧いただけます。


ホール係のおねーさんです。ピントを少しハズしてしまいましたね。。まぁーお酒飲んでるから仕方ない・・・。ライカレンズはピンをはずしてもヤな感じにはなりません。そもそもピントがあってなくちゃイケナイってダレが決めたんですか？（←負け惜しみ・・）肌の感じとかとろーり濃厚な感じですよね。あ、今回の写真の絞りは全て開放（F2）です。


厨房の若いおにーさんです。ややピンが甘いもののOKでしょう。髪の毛の柔らかい描写はさすがですよね。蛍光灯の光でやさしい写真になりました。


ホール係のメガネちゃんです。やっとバッチリピンが合いましたね。で、なんだかピースされちゃいました！そーいえば忌野清志郎さんはポートレイトを撮られるときにいつもピースをされていましたよね。ピース＝平和なんだからでしょうか。。ピースされたおかげでズミクロンR50mmの前ボケ具合を確認することができます。

※清水家nagomiの皆様、ご協力ありがとうございました！



いずれにしても、ライカのレンズは人間の生きてる感が表現できているようにおもいます。ファーストライカレンズにするなら，このスタンダードレンズであるズミクロンR50mmをオススメしますよ。一番、中古の玉数もあるはずだし、ライカレンズにしては比較的安価ですしね。。（最近、そーでもないかも・・ですが・・）

ニコンF・キヤノンEOS・ソニーαのボディを持ってる人は、マウントアダプター（EOS）か改造パーツ（Nikon・α）で、しっとり撮れるズミクロンが使えるようになるんですのよ・・・。（←悪魔の囁き）詳しくは下記リンクを、じっくりお読みくださいませ。。。。

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