300人(弱)のビデオオーディション資料動画をつくる(撮影2h 編集7h)



昨日は、学校のパンフに出ていただく出演者を選ぶために、300人弱、だいたい280人くらいの生徒さんの資料動画の撮影をおこないました。

廊下でカメラを構え、出席番号順に教室から出てきてもらい、次々と名前をいってもらうシステムです。以前は出演希望者に集まってもらい、写真を撮っていたのですが、コロナの影響で人を集める事ができず、ビデオ撮影になったという経緯があります。

このビデオ撮影は、2時間ほどで完了できました。
ってか、軽く言いましたが、
何しろ300人ですから、撮影自体2時間でこなすのは、すごい大変なんです。。


でも、、、本当に大変なのは、このあとのPremiereの編集作業。
300ほど刻まなきゃいけないですしね。
しかも、名簿のテキストデータを入力しテロップ表示させなきゃいけません。(コピペだけど、アプリ間の行き来が大変)

300切って繋いで、エクセルからテキストコピペ。。。実に根気がいる作業です。

で、結局、、、動画編集作業時間が7時間、終わったのは、てっぺんの0時。んでから、28分の動画の書き出しが1時間。(ここは、ほっときゃいいんですけど..)そーいや、去年も苦労したのを思い出しました。

で、本日、ビデオオーディションを見て、とりあえずの一次選出を終えました。


ちなみに今年から始めたメジャーの写し込み。
身長がわかるように、メジャーに準じて150cmから10cm刻みラインをフョトショで作り、映像にミドリのラインを被せました。「カラー比較(暗)」

これねぇ、人物資料撮影では大切なことかも。
身長(だいたいの) って重要情報なんだよねぇ。

人物資料撮影では、メジャーのスケール写し込みは大切だと、実感しました。。。
※警察じゃ、昔から当たり前だよね…

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 【スチールカメラマンの動画修行】 パーマリンク

2 Responses to 300人(弱)のビデオオーディション資料動画をつくる(撮影2h 編集7h)

  1. ワタナベ のコメント:

    premiereの文字入れ面倒ですよね、撮影する際に番号+名前を印刷して持たせるという方法は取れなかったのでしょうか?

    • 中居 中也 のコメント:

      そうすりゃいーんでしょうけど、残念ながら準備する時間がありません。(当日名簿のデータをいただくため..)

      それに、どっちにしても300カット編集をするわけで、どっちにしても手間がかかります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください