1灯&水平アングルで背景濃度調整のワザ



今日は簡単にいくでぇー。

水平アングル&1灯(今回はトップライト)で、背景の濃度を調整したいときのワザ をお伝えします。

カメラを水平アングルに構え、白壁を背景に写真を撮るとします。(壁の代わりに白背景紙を使用)

被写体から背景白壁の距離 を変えて撮ってみました。(被写体へのライティングとカメラ設定は同じ)




背景の濃度は、ライトの距離が離れると当然暗くなります。つまり、濃くなるということ。逆に近づけると白に近づきます。

被写体と背景の距離をコントロールすることで、白壁を淡いグレー背景や濃いグレー背景にもできるということ。うーーーんと離すと、黒にすることだってできます。白壁だからって、常に白に写るものではない!ってことです。(頭の中で白って決めつけてるだけなのね)

水平アングルでは、白背景さえあれば、お好きな濃度のグレー背景にもできるってことですね。今回はブツでやりましたが、こ水辺アングルなので、バストショットの人物撮影(足切り人物) でとても役立つ知識です。

ちなみに、元がグレー背景の場合でも、距離を離すと、さらに濃度を濃くすることができます。(濃度を元の色より明るくすることはできないですが、)

えーー、今日は以上。。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

shop-top



nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, プロ用LED照明機材, 商品撮影初心者向けLED パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください