物撮りの背景紙は大きいに越したことがない件。



ちょいと、昨日のレフ話に関連 した話題。
グレー背景紙の上に、A4の白を敷いています。
つまり、これは「小さい白背景」といえます。


赤線のところに、クッキリと白が映り込んでしまいました。クッキリとです。
白磁湯呑みのように「下が半球」の物体は、敷いている背景をそのまま映してしまうとうこと。これを「床映り線」と呼ぶことにします。


この敷いている白背景を拡張してみると、


クッキリとした「床映り線」は上に上がり、かなり馴染んだことがわかります。(クリック拡大でよくみるべし)
今回は四六判(788×1091mm)の白背景しか敷けませんが、これをもっともっと大きい白背景紙にすれば、さらに馴染ませることができます。

このことから、背景紙は大きければ大きい方が有利 といえます。(写真の構図内では足りてても、外側にさらに余裕が欲しい)

でも、床面をすごーく広くしても、下半球ブツは、完全に「床映り線」をなくすことはできません。
実は湯呑みのような「下半球ブツ」ものを撮る時は、背景を白にすることは滅多になく、「グレー〜黒」の濃度の背景を使うことが多い のです。

↑ なんかちょっと、いいこと聞いた気がするでしょ!?(気がするだけじゃないんですよ..)


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