ブツ撮りのレフ板、意外なデメリット



グレーを背景に、白磁の湯呑みを撮ってみました。ライティングはいつものライト でトップライトを組んでいます。


美しいですね。実は、この湯呑み白磁作家さんの作のもので、かなりちゃんとしたものです。軽くて口当たりが良く、お茶がおいしく感じます。

しかし、これは真っ白な白磁器。見込み部分以外は、白く見えません。これじゃぁ、まずいですね。


こんな時、いつも登場してくるのは小さな「レフ板」です。右側に置いてみました。いつもなら、これでいけるのですが…


外側が白くなりましたね!

しかしですよ、、、、写真をクリックして拡大してよくみてください。
湯呑みの右側上部にくっきりとした「Uの字状」の白い部分ができてしまっています。これじゃぁ、こーゆー形なのか、ここだけ色が違うのか、って勘違いしちゃいそうですよね?
Uの字の正体は「レフ板」が映り込んでいるのです。
光だけ起こして欲しいんですが、ここに置いちゃうと白磁器のような表面にツヤのあるものは鏡のようにレフ板を映し込んじゃうわけですね。

つまり、この撮影案件では「レフ板が使えない」ということになります。(ここにライトを置いても、同じ不具合が発生します)


それでは、どうすれば良いのか!?

この状況の場合、レフ板を使わず、ライトの位置を動かして対応するしかありません。今回は、ライト位置を少し前側(カメラ側)に、ほんの少し動かしました(僅か10cmほど移動)。湯呑みの外側に光が当たるようにしたわけです。


はい、今回の正解はこんなところかな。
繊細な「ろくろ目」もわかるし、いいところじゃないでしょうか。

レフ板って便利なものなので日常的に使いがちですが、
「レフ板を使っちゃダメな被写体」というものがあることも、お知り置きくださいね。※艶がある曲線ものは要注意。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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