長引くコロナ禍で街が壊れてきている..



今年の4月24日にも私は京都にいました。京都の繁華街、一人の場合、河原町(蛸薬師あたりの木屋町通りへ抜ける道)の老舗お好み焼屋さんで昼ごはんを食べることが多くありました。この日も確か「豚玉」と生ビール3杯を頼んだ記憶があります。カウンターメインのお店。姉妹とおぼわしきおねーさま方(かなり年配ではありますが)の素晴らしいヘラ捌きと絶妙なコンビネーションで芸術的なおいしいお好み焼きを作ってくれます。とにかく、その無駄がなく、凛とした焼き姿はいつみても見てもかっこいいのです。

何度も行っているので、ちょっとした馴染みになっていたので、よくお話をさせていただきました。翌日の4月25日には京都府にも「緊急事態宣言」が発令されるタイミングだったので、「明日からどうするんですか?」と尋ねると、「どうしようか迷ってる、オフィス街ってわけでもないからね」と。まぁ、20時までと、お酒だせないってにはやっぱ厳しいですよね。

とまぁ、前置きがすごく長くなってしまいましたが、昨日、河原町あたりに立ち寄る機会があったので、京都市も「まん防」時期なのでやっていないかも、と思いながら、寄ってみると…..。

そのお好み焼き屋は解体工事が始まっていました! 予想もしない展開に、かなりのショックを受けます。(やってないことは、覚悟していましたが..まさかの解体…)


4月にこのお好み焼き屋に行ったとき、隣の老舗うどんやさんが閉店していたことを見て知りました。実はこれもショックで「大黒屋さんやめはったんやね..」とおねーさまとお話していましたし。この筋(道)は、この大黒屋さんの大きな赤ちょうちんが目印ってところもありましたしね。ここのうどんも美味しかったです…。

で、この写真は大黒屋さんも同時に解体されていました。。。。。。。
うーーーーん。


新京極にある老舗食堂。


「まん防」期間でこれですから、今回決まった今後の京都府に対しての緊急事態宣言では、できるわけもありません。


新京極のキリンシティーに掲げられていた9月からの希望の看板。今となっては悲しすぎます。。

このあたりじゃ、お昼ごはんを食べるのも、苦労する状況。(もともと酒類提供しない新興のお店やチェーン店はわりとやってますけど..)


昔、一度いったことがある祇園あたりのオーセンティックなバー。老舗も老舗。一見さんお断りのとこ。


祇園 富永町あたりの小さな雑居ビルのテナント募集。。おいおい、祇園のど真ん中的な場所だぞ。

京都の街が壊れていっていくことを、まざまざと見せつけられました。でも、これが現実。。終わりなき緊急事態宣言がまだまだ続くことを考えると、本当にヤバいです。日本全国で、同じようなことが起こっているのでしょう。

人の命は大切です。ですが、このままな対策を続けていても、コロナより遥かに多くの被害者がでてくることも事実です。無能な政府は「国民の命優先」とか言うんでしょう。それも分かります。けど、そんなこと言ってられないことに、街いや国民がなっていることも知ってほしい。

本当に取り返しのつかないことに、すでになっていますし、このままでは日本が終わります。「国民の命優先」というワードは危険な気がしてならないです。さらに、この予想できた展開に準備(医療体制)をしてなかった無能さには呆れてものも言えません。
(私の個人的な考えでは、近い将来勇気を持って、イギリスみたいにフツーに戻すことが必要なのではないかと考えます。ただ、今の日本の民はそれを望んでいない..ってところがとても厄介..)

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