これは想像ですが演出の人選に、不当な圧がかかったような気がしてなりません。そりゃぁ、野村萬斎さんも降りるわなぁ….。(←この辺りから雲行きが怪しかった…)
このことに何にも関係ない私なのに、このしょぼい開会式が世界に配信されたことに、すごく心を痛めているわけなのであります(日本国民としてです)。楽しみに観ていただいていた世界の方に申し訳ない気持ちでいっぱいなのです。
ですので、組織委員会の皆さま、どうか、閉会式およびパラリンピックでは、このような失態をしないように、国内の本物の一流クリエーターを集めてください。開会式の演出の方々に任しておけません。今からでは、準備に時間がないかもですが、できることをやってほしいのです。このままでは、日本やばいですよ。(今は海外からも賞賛の声があるみたいだけど、時間が経ったて思い返してみれば、絶対「最悪のショー」っていわれるとおもいます)
左側に大きな白の板(ホームコア) を立てて、そこに「ミラーリフレクタ(Sh-B1)」を装着した「高演色LED電球Sh50Pro-S」を照射しています。
白い板が鏡に映し込まれているわけですね。
ポイントは、白い板の照射に光のグラデーションをつけている ところでしょう。
その グラデーションが、鏡に映し込まれているから「鏡面」に見える わけなのです。仮に「フラットな白」が映し込まれていた場合、全体が白くなるだけで「鏡面」には見えないのです。
これは白い板にグラデの光を作るといった方法でしたが、ピンと張られた大きなディフュザーに、透過光源のグラデーションを作るという方法もありますが、通常は別にメインライトがあるわけでして、なので、白い板に照射したグラデを映し込ませる方が設置が楽なので、よく使う技なのであります。
Sh50Pro-S & Sh-B1(ミラーリフレクター)
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↓ IOCやJOCや組織委員会、そして政府はダメダメですが、出場選手の方々には全く関係ありません。
ですので、私は選手の皆様を精一杯応援したいとおもいます。
引き続き更新メールの配信を自粛いたします。(読者様の心理的ストレス軽減のため)













オリンピックの件、全く同感です。
もう少し小さな会場・大会でしたらとても良かったのでしょうけど、ちょっと内輪の劇場・テレビ向けの企画というか・・・。全体を貫くコンセプトも含めて本格的とは感じませんでした。
さて、この写し込みとっても参考になりました。あまり鏡面を撮影する機会は無いのですが、プロのテクニックが大きく結果を変える被写体ですよね。いつもありがとうございます。