テーブルの上にあるのは「A3」の紙。大きさは、A4の倍。297mm×420mmあります。(ちなみにこのテーブルの大きさは60×80cmね)
今日は「A3の紙は背景紙になるのか?」という問題を考えていきたいとおもいます。
今日は「A3の紙は背景紙になるのか?」という問題を考えていきたいとおもいます。
真俯瞰(まふかん)撮影で使う背景紙としては、まぁまぁの大きさではないかとおもいます。
例えば、シャボン玉セットを撮るとこんな感じ。A3背景は、この構図は余裕でカバーしました。真ふかん撮影であれば、あとふた回りほど引いても十分足ります。
しかし、真俯瞰以外のアングルで、背景紙としてA3を使うと、、
かなり絞られた狭い範囲しか撮ることができません。
水平構え近くのアングルで、アールを作った背景では、遠くにある立ち面は非常に狭くなります。
また、立ち面がない「斜ふかん」でも同じこと。遠くにいくほど、遠近法で狭くなっちゃいますもんね。
というわけで、
「真俯瞰」以外のアングルの撮影では「A3」の紙は小さすぎるということになります。もちろん、極小被写体を撮る場合は足りることもありますが、周りに無地のマージンが欲しくなっても引くことすらできなくなるので、最初から、もっと大きい紙を用意するようにしたいものです。(プロなら、最低でも「四六判サイズ」を用意するところです..)
というわけで、
「真俯瞰」以外のアングルの撮影では「A3」の紙は小さすぎるということになります。もちろん、極小被写体を撮る場合は足りることもありますが、周りに無地のマージンが欲しくなっても引くことすらできなくなるので、最初から、もっと大きい紙を用意するようにしたいものです。(プロなら、最低でも「四六判サイズ」を用意するところです..)
26cm横棒 (50cmソフトボックス用)
三脚用せり出し棒(Φ28mm)
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↓ 意味あるのかどうか怪しい「緊急事態宣言」が発令ちぅです。大阪、東京共にピークアウトの様相を呈していますが、タイミングからみてこの宣言は、なーんも関係なかったようにもおもいます。なのに、宣言のおかげだ!ってインチキな主張をするのは、大人として恥ずかしいので、やめてもらいたいのですが..。
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