【動画】MacBook Air M1 2020 対 MacPro 2013 の Photoshop自動処理スピード対決!



先月、AdobePhotoshop CC 2021がアップデートされてv22.3になりました。このアップデートでAppleSiliconのM1チップのネイティブで動くようになったらしいです。つまり、速くなったということ。
そこで、試しに「MacPro2013(フル盛り仕様)」と「自動処理」のスピード対決をしてみることにしました。7年前のマシンですが、当時はAppleのフラッグシップモデルで、今でも十分使えている働きもののです。M1 Macが出る前までは、全ての仕様のMacBookPro(intel)にも勝っていたはずです。ですが、M1マシーンはとんでもなく速いと聞きますので、この対決をするのも自然な流れではないかとおもいます。

対決方法は、超高画素機SONYα7RIVの「6100万画素」のJPEGデータを「50枚」を同一フォルダーに準備。それを「アクション+バッチ処理」で「自動処理」させて「リサイズ+トーンカーブ(明るく)」「保存」させて、終了までの時間を競わせるというもの。リサイズ後は800万画素相当のJPEGになります。

結果は、動画でお確かめください。



いやーーーー、圧勝してましたね。でも、この12コア MacProは、7年前マシーンとはいえ、今でも、そんじょそこらのマシンに負けない速さなんですよ…。

ここからは大事な補足情報…。実は、「PremierePro CC 2020」で、1分足らずに編集した同じ動画素材(エフェクトを多用している)の「レンダリング(イン-アウトをレンダリング)」の時間で競争させてみたところ、
「MacPro」 = 「3分34秒」 / 「M1 Air」 = 「5分38秒」と、全く逆の結果になりました。おおよそ、1.6倍、MacPro2013が速いということになります。
まぁ、Premiereはまだ、M1ネイティブではなく、「Rosseta2」でエミュレートしていることが敗因だと考えられます。

※どちらも直前に「レンダリングファイル削除」「キャッシュクリア」をしました。
さてさて、PremiereProがM1ネイティブ対応になったら、どーなるんでしょうか?楽しみですよね。

MacProにレンダリングで負けたとはいえ、実際に動画編集おこなっていると、このAirの方が、体感的には動きが軽いようにおもえます。 そんでもって、M1 MacBookAirは、気軽に持ち運びできる「MacPro2013」なわけでして、どこでも動画編集室ができる夢のマシーンなわけですね…。

でも、逆に7年も経ってるのに、今のマシンと対等に勝負できる、MacPro2013ちゃんがスゴいということにあらためて気付かされるのでありました。。(銀行からお金を借りて無理して買ってよかったと思ってます)

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