【100均 de 撮影機材DIY】アクションカムのクイック固定道具を作ってみた



これは自宅で使っている「ワンキャッチ」という百均の商品です。壁に両面テープ貼り付けて使います。クイックルワイパー等、軽いモップ的なものを床から浮かせて保管する道具です。

これを見ていて、ハタとひらめいてしまいました。「これにあれをつけて、こーすると、もしかしたら便利道具になるんじゃね?」


というわけで、唐突に工作の時間が始まります。
まずは、ワンキャッチの裏面のねじを1本だけ、ドライバーをつかって外します。


ホームセンターで入手した「曲板」を挟み、ねじを戻します。(曲板の穴が大きすぎるので、M3ワッシャーが必要)


超小型・強力自由雲台」を「1/4ねじ【M】&1/4ナット」を使って、曲板に固定します。


ナットをしっかり締めて、雲台が固定されました。


チョチョイのDIYで、こーゆーものが出来上がりました!


さてさて、これはなんの道具なのか!?


例えば、三脚の脚パイプにGoProなどのアクションカム(写真はSONY FDR-X3000仮固定する ことができます。


さらに、Φ28mmの 三脚用せり出し棒(Φ28mm) にぶら下げ仮固定 することもできます。


また、ハンガーラックなどのΦ30mmパイプにも仮固定が可能!


もちろん、ハンガーラックの水平パイプ(Φ30mm)にぶら下げ仮固定もできます!


ですが、Φ22mmのパイプでは、細すぎて、安定的に固定できません。そんな場合は「クリップ」などで、補助的に挟んで固定します。(クリップを使うくらいだったら、最初から「自由雲台付クリップ」にすりゃいいんじゃね?って説もある..本末転倒な例だに..)


この道具の最大の特徴は、「極めて簡単な動作で仮固定ができる(撤収も簡単)」ってことにつきます。
アクションカムはサブカメラとして使うことが多く、とにかく急いで固定したいものでして、ガッチリ固定じゃなくても良い状況も多いとおもいます。(このカメラの収録カットが使われないことも多い)なので、パイプに「極めて簡単カメラ固定」という能力がありがたいことだってあるように思うのですが…。

なお、この道具の「適応パイプ径」は「Φ25〜Φ30mm」です。それより太くても細くても、ちゃんと固定されないのでご注意ください。(とはいえ、25-30mmパイプは、日常ですごくよく使われているものです。(ex.「エレクターの支柱」「パイプ椅子」「突っ張り棒」「ドアの取手」などなど..)

 超小型・強力自由雲台(Micro Ball-Head / tune-up Edition)

 UNCインチねじ シリーズ

shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct

↓ 意味があったかどうかが怪しい「緊急事態宣言」は解除されましたが、当面の間、引き続き、配信を自粛いたします。(読者様の心理的ストレス軽減のため)


 

カテゴリー: 【みんな大好き百均ネタ!】 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください