全天球カメラのワイヤー吊るし撮影の初現場



今日は昨日作った機材 を持って撮影現場にきました。
これは今日の全部の機材。


午前中から撮影が始まります。


まずは全天球カメラ
Qoocam 8K(クーカム)“を体育館の真ん中に立てて、の360°動画撮影です。(施設紹介の動画)


iPhoneアプリでリモートでRECボタンを押します。が、広い体育館だったので、私が見えないところにいくとWi-Fiが届かず通信できませんでした。。
とはいえ、RECボタンを押した場所の指令は有効だったので、録画がちゃんとおこなわれておりました。無線は安定しないもんだと考えておいたほうがよさそう。(この写真はRX0の最短撮影距離より近かったのでピンボケです..)


次に、SONYα7R4で設備の寄り動画です。ちょっとした、インサートカットです。これはすぐに終わりました。

で、矢印は「階上のバルコニー」ですが、このあと私はここに登ります。
ここからはいよいよ、昨日作ったワイヤーカメラの出番!


バルコニーから、3mの棒を突き出し先端から、ワイヤーを緩めてカメラをゆっくり降ろしてゆきます。(いろいろ危険を伴う撮影なので、作業は安全第一で慎重におこないました)あまり降ろしすぎると、先ほどのようにWi-Fiが届かない恐れがあるので、早めにRECボタンを押して録画を開始します。

ある程度下まで降ろしてから、本番開始! 撮影同行者にワイヤーを引っ張ってもらうと、カメラが「垂直上昇」し始めます。よーし!とおもいきや、


最下部では安定していたカメラは、ワイヤーを引けば引くほど「クルクル回転」してしまう始末。。。。

この回転現象は昨日から予想はしていたのですが、「あーあ、やっぱりかぁ..」という結果に。。ワイヤーを引っ張らなければ安定するのですが、引っ張ると回転運動が始まってしまうのです。

仕方がないので、上昇させずに最下部で、3m棒ごと右に左に動くカメラモーションだけで、今日のこの撮影はやむなく終了。
このカットは、正直あってもなくても良いのですが私自身の意地でもちょっと入れたいと思っています。ですので、明日以降、撮れた映像を確認しながら、改善策を考え、近々、垂直上昇動画の再チャレンジをいたします。。(今日はこのあと、他の施設でフツーの360°動画撮影をおこないました..)




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2 Responses to 全天球カメラのワイヤー吊るし撮影の初現場

  1. グライフ のコメント:

    構造上ワイヤーが拠ってるワイヤーなので捻れ方向に回る構造になっちゃってますね。
    途中でプリーを入れてないと安定しないと思います。スポーツ中継などで使われてる
    ワイヤーカムはプーリー入ってますね。

    • 中居 中也 のコメント:

      思いっきり回りました。しかし、QooCamのジャイロが効いていたらしく、録画された絵では回っていません。でも、回転しながらなので、絵がブレていてむちゃくちゃ不鮮明です。プーリーのことは考えましたが、時間がなかったのでとりあえずやってみた次第です。次は改良します。

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