「浮かせブツ撮り」でハンガーラックが役に立つ!



これは「真ふかん撮影」に便利な 三脚用せり出し棒(Φ28mm) です。
ところでこれ、浮いているように見えますが、いったいどーやって撮ったのでしょうか!?


実は、本当に被写体を浮かせて撮っていたという、、全く深くはない話でした。
昨日に引き続き、今日もまた「ハンガーラック」が役に立ってくれたという話です。


まずはライティング機材の話を軽くさせてください。


ご覧の通りの機材でライティングしました。(TOPライトは、手作りユポDFを使用)


さて、ブツの浮かせ方ですが、極めて原始的な方法で浮かせています。

3本のテグス(釣り糸)で、引っ張って浮かせているだけ!
テグス痕は、あとで「フォトショップの修復ツール」で消し去ります。


テグスで、ハンガーラックの垂直ポール(ラック部分)から、ブツを吊り下げており、方向を安定させるために「右奥」「下」方向からもテグスで引っ張って調整しています。




上から吊り下げているテグスに、ほとんどのテンションがかかっているので、しっかりとブツに結んでいます。ブツのノブにテグスで作った輪っかを通し、右奥で引っ張り、ポールに巻き付け黒テープで軽く固定。


さらに、テグスの輪っかをブツの裏側(見えない部分)で黒テープで止め、下にテンションをかけてポールに巻き付け黒テープで軽く固定。
吊り下げているテグス以外は、そんなに負荷がかかってないので、黒テで軽く止めるくらいで、なんとかキープできました。

ポイントは、あとでPhotoshopでテグス痕を消すことを考えながら、テグスの位置を決めること。消しにくい場所にあったら、あとで大変になりますからね。

ところで「浮かせブツ撮り」のメリットってなんでしょう!?
例えば、白背景の置き撮りの場合は、下からライトが当てられません。ですが、「浮かせブツ撮り」の場合、全方向からライトを当てることができます。置いて使わないモノに、有効な手法ではないかと考えます。


今回の「テグスの仕掛け」では、「ハンガーラック」をベースにすると、ブツを浮かせやすくなることがわかりました。やっぱ、ハンガーラックは、撮影作業をする上で、いろいろ役に立ってくれる頼りになるヤツかもですね。

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