【目鱗テク】microSDカードを劇的に扱いやすくする方法



最初にお断りしておりますが、今日の話は撮影関係の知人がやっていたことを、私なりにアレンジを加えたモノです。したがって、基本は受け売り情報ですので、その旨ご了承ください。

そして、もう一つ重要なこと。真似するのは全く構いませんが、
全て、自己判断・自己責任でおこなうようにしてください。
※機器によっては、故障の原因になる可能性があるかもしれないため。(100%大丈夫とは言い切れない..)


小さすぎて扱いが困難な「microSDカード」に、
ベロをつけるだけで劇的に扱いやすくなります!

※機器から取り出しやすくなります。


ベロの素材として、私が使用したのは無印良品の「15mm幅のマスキングテープをハサミで半分(幅7mmほど)に切ったもの。
マスキングテープは薄くて柔らかくしなやか。そして、剥がしやすい良い糊(タチが悪くない)なので、この案件のベロにはちょうど良いと判断しました。(元ネタの人は、付箋でベロを作ってました)
尚、百均でもマスキングテープが売られていますが、糊がどのようなものなのかはわからないので、信用できそうなメーカーのマスキングテープを使う方が吉でしょう。(タチの悪い糊を使ってないとも言い切れないため..)


microSDカードスロットには、ラバカバーがつけられてることが多く、このカバーは突起物などを使わないと開けられないことがよくあります。でも、もしカードにベロをついていたらどうでしょうか!?


ベロを引くだけで、難儀なカバーが開き、カードも取り出せるという「スーパープレー」が生み出されてしまいました!
※全天球カメラの場合、ベロが写ってしまわないように短めのベロにしましょう。


これはピンマイクレコーダーです。録音機器の場合、ベロ写りはないので、より掴みやすいようにベロを長くすることができます。また、白いマスキングテープを使えば、マッキー(油性ペン)でカードに番記することもでき便利!
また、外観をみただけで機器にカードが入っていることが確認できちゃう という、素晴らしいメリットもあります。(なので、黒っぽいテープじゃない方がベター)


この機器もベロを引くと、スロットカバーが開き一気にカードを取り出せます!


今まで手こずっていたカードの取り出しが、ウソのように簡単にできるって、すっごく気持ちいーですよぉ。。


防水タイプのカメラのスロットカーバーは、ベロを短くしなくてはいけません。そして、パッキンを挟まないよう注意してください。


このPCMレコーダーはmicroSDではありません。ですが、カードカバーがすっごく固くて困っておりました、マイナスドライバーなどを使わないと開けることが困難でしたし、


SDカードは、microほど扱いが難しくなくカード取り出しには苦労はしませんが、引くだけで苦労していたスロットカバーが気持ちよく開いてくれるので、これにもベロをつけることにしました。どーして、今までこのアイデアを思いつかなかったんだろう…と、少し反省。。


これから寒い冬を迎えますが、寒い野外では指がかじかんで、細かい作業が難しくなります。今回ご紹介した「カードにベロをつける」という工夫は、かじかんだ手でもカードの取り出しを容易にしてくれることでしょう。

最後に注意点。カードやスロットに負担をかけないように、接点から遠いところだけテープを貼るということを心がけた方が良いかとおもいます。仮にテープが剥がれ抜けても、カードが取り出せなくなることはありませんからね。(押し込んだら出てくる仕組みです) そして、安物のマスキングテープは避けた方が良いでしょう。とにかく、機器の状況に応じて、ご自分でよく考えてベストなベロをつけてください。

このマスキングテープのベロをカードにつけるという技は、劇的に便利になることは間違いないですが、くれぐれも自己責任でお願いします。(万が一、機器を壊しても私は知りませんということです…)

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