全天球リフレーム動画のお稽古(赤鳥居くぐり)



すみませんすみません….本当にすんません。。しつこいかもしれませんんが、今日もまたまた“全天球カメラQoocam8K”のお話。今日は動画で使います。今月に予定されている動画撮影の”お稽古”です。

そもそも、このカメラを導入した理由は、その動画撮影のためなので、それに向かって精進するのは当たり前のこと。ただ、それを皆さんは付き合わされてるわけですが、実に迷惑な話でしょうねぇ..。でも、もうしばらくお付き合い願えればと..。

先ほど、近くの小さなお稲荷様の赤鳥居を見つけたので、鳥居を”くぐる”というモーションの動画を思いつきました。今日はそれを試してみたいとおもいます。


で、今日のお稽古の成果はこれです。カットなしのざっくりとした編集。できは悪いが、お稽古なのでこんなもんですかね。

Qoocamに自撮り棒を取り付けて撮影しました。(ボトムの自立用三脚を畳むの忘れたので映り込んでいます…うーん、反省…畳んだら消えます..)
んで、音は昨日作った「3.5Φステレオミニピンプラグ延長」を使い、ピンマイク音声をQoocam本体にライン入力しています。

強力な手ブレ補正(6軸IMUセンサーの補正データ)にもかかわらず、棒先の細かい揺れには弱いことがわかりました。棒の扱いには注意が必要ですね。やってみると、色々と注意点がみえてきたのは収穫です。


「360°全天球カメラ」といえば「VR動画」をイメージしてしまいがちですが、今日のは「FHDにリフレームされた動画」で、再生動画はフツーのFHD動画になっています。今月撮影する本番動画ではこの「リフレームしたものを使う予定です。というわけで、今日はその「お稽古」。。。

①Qoocamで撮影した8K動画素材を、専用ソフト(QooCam Studio 2.0)で、ステッチ → レンダリングすると上のスクリーンショットのような動画(メルカトル図法的な)になります。

②次に、360°映っている素材を、Adobe premierProCC(+プラグイン:GoPro FX Reframeを使い、任意の1920×1080px(FHD)にカット編集(黄色枠のように..)すると今回の動画になるということです。

撮影は1分ほどで終わり、実に簡単でしたが、
①のレンダリングは、12コアの黒ゴミ箱MacPro(Late2013)をもってしても、9倍かかりました。(1分の素材が9分かかるってこと)
②のリフレーム編集後のpremiereのレンダリングも手強く、今回の編集程度で6〜7倍かかることがわかりました。


仮に本番をトータル60分撮影したとすると、①のレンダリングだけで「9時間(540分)」かかるという見積もり…
ぎゃー。急ぎ仕上げなきゃいけない案件なので、これは大変です!!!

②のほうは、尺をカットして編集するので完成品トータル20分程度、なので、レンダリングに2時間半かからない。まぁ、こっちの方は、なんとかなるかな…。

まぁでも、
撮影日の夜に、①のレンダリングを開始すると翌日には仕上がるはずなので、次の日からリフレーム編集作業ができるかな。。(エラーが出ないことを祈るしか無い..)

今日は、自分自身がシミュレーションする回となりましたことを、お詫び申し上げます。まことかたじけない…….



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カテゴリー: 360°全天球撮影, 【スチールカメラマンの動画修行】 パーマリンク

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