「ミニピンプラグ3.5Φ延長ケーブル」を自作してるところを、真ふかんでだらだらと..



今日は、弊社「天井真ふかんシステム」にカメラを設置し、あるモノの自作する過程を記録しました。


本日届いたこのパーツが今日の主役。「3.5Φ ステレオジャック(スクリュー付)」です。実は二日前にも、Amazonプライムから届いたのですが、開けたら、ビニール袋の中には、リングナットだけが入っており、肝心の本体が無くびっくりしました..。商品コードシールが貼ってあるビニール袋が破れており、どうやら本体が欠落していたようです。本体なし商品を送ってくるとは…想像もしませんでした。
気を取り直しもう一度注文し、本日やっと届いたある意味入手困難パーツなのです..。(リングナットと破れた袋を着払いでAZさんに返品しました..)

そんな話は置いておいて、、、、今日の工作が始まります。(なんの工作なのかは、出来上がったらわかります)


まずは、弊社に転がっていた「3.5Φステレオミニプラグ 延長ケーブル」を1mくらいでカットします。


ケーブルの外側だけ慎重に向きます。(内側のリード線を切らないように..)


内側の細いリード線を剥いて、それぞれの電極を出します。


はい、このように3つの極を剥き出しました。


ヒシチューブ(熱収縮性チューブ)を4cmほどの長さにカットし、予めケーブルに通しておきます。


リード線とプラグの極の位置をテスターを使い確認します。


グランド(-)から半田付けを始めます。


残り2本のリード線も半田付けします。外側にはみ出た半田をニッパーで切り落とし、端子を少し内側に押し曲げます。


接点に「自己融着テープ」を巻き付け内部を一次固定。


ヒシチューブをジャックパーツに被せます。


半田ごてで、ヒシチューブを熱し収縮させてパッケージします。


仕上げに念のため、拘束バンドで締め付けて、出来上がり!
で、これは何かというと…


3.5Φステレオミニピンプラグ延長ケーブル」です!!
ん?でも、切ったケーブルも元は「3.5延長」だったんじゃないの?


実はこのコネクター(ジャック)はねじが切ってあることがポイント!


「スクリューロック付 ラベリアマイクロフォン TASCAM TM-10LDR10Lに付属のマイク」をつなぐために作りました。


これ、先端にスクリューロックなので、市販の「3.5Φ延長ケーブル」ではちゃんとハマらなく、接続不安定になります。探してみましたが、スクリュー付きの延長って市販でないみたいなんです。

だから自作したというわけ。


接続テストをしましたが、雑音もなくマイクの音を伝えてくれました!(モノラル仕様だから、左チャンネルのみ有効)


スクリューロックで接続できますから、余計な失敗がないと思いますし….。動画撮影では、失敗が許されないですからねぇ…。
※延長を作るのはたいへんじゃないけど、セルフで撮影しながらだと「8倍」大変になるんダス…。

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