45cmソフトボックスで”カメラ・オブキュスラ”を作るおバカな試み(と見せかけて写真結像の原理を解く)


パン棒付スピードブラケット 」で装着されています。
通常ですと、ここにクリップオンストロボを装着して、照明機材として使うのですが….
今日はここにレンズをつけました。。 頭おかしくなっちまったのか!?
装着したのは、8×10(エイトバイテン)や4×5(シノゴ)などの、大判フォーマットカメラで使う210mmレンズです。(ちなみに、バイテンに装着すると標準レンズくらいの画角)
たまたまですが、後玉がこのブラケットでぴったり挟めました。
で、百均のデスマスクを設置。
さてさて照明がマスクに照射されているようですが、一体何をするつもりなんでしょうか!?
アホなことをしていますが、姿はいっちょまえに大型カメラっぽいかも…。
それでそれでそれで、どーなったの?
はい! ちゃんとディフューザーに結像しました!!!
これが、カメラの原初的な姿「カメラ・オブキュスラ」というものです。※詳しくは自分でググってね..
逆さま画像を回転させてトリミングするとこぉ。
エイトバイテンより大きいんですよ。(全体は45cm×45cmですから…)
ただし、このオブキュスラ、ピント調整機能がないので、決まった距離しか結像しません。。しかも、絵は見えますがセンサーもフィルムもないので記録はできません。あくまで、結像するだけの道具です。でも、カメラの結像原理って、こんなもん。。これ以上でもこれ以下でもないんです…。デジタルも銀塩も、この通りなのね。物理現象ですから不変なのです。。


ちなみにですが、黒いのは「35mmフィルム」を入れるマウントです。つまり、枠内が「フルサイズセンサー」のサイズ。仮にこのレンズ(210mm)をフルサイズカメラで使うと、目だけしか写らないということです。(実際にはフツーの200mmレンズ単体では、ここまで寄れないんですけどね..レンズと結像面の距離がコレと同じだけ必要ですから)

フルサイズ・フォーマットって、実は全然大きいフォマットじゃないんです。。(銀塩時代のカメラマンはそう思っているはず)
8×10(バイテン)で、撮っていた時代が懐かしくおもいだします….。

※今回のはただの戯れごと。本来の使い方ではないので、真似しても何にもなんないですから…

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
shop-top

nomi

new-blog
【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct
↓ 現在、配信を自粛中。


 


カテゴリー: 撮影の基本の知識 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください