トップライトで背景濃度コントロール技【part2】



この話に近いことを”ついこの前“やりましたが、今日は天板の上に被写体を置いたバージョンをお伝えします。

「0cm」と記されていますが、これは天板と背景の距離を示します。つまり、ベタづき。


テーブルの上にはソフトボックスの「真トップライト」。白背景紙までの距離が近いので、立ち上がり面も光が回り、白くなっています。


撮影の舞台(テーブル,被写体,ライト,カメラ)を、「20cm」だけ背景紙から離してみると、、


被写体と天板面の明るさは同じですが、背景紙は「グレー」になりました。(背景紙の光が暗くなった)


さらに撮影の舞台を背景紙から「20cm」離してみましょう。(トータル40cm)


予想通りで特に驚きはありませんが「濃いグレー」になりました..。
でも、よくよく考えてください。ちょっとだけ背景と離すだけで、「白背景紙」が渋い背景の「濃いグレー」になるのですよ! この原理を覚えておくと、あなたのライティングの深みを与えることができるかもしれません。(ただし、この真トップのソフトボックスの1灯ライトの場合..です)

※元の背景紙をグレーにすると「限りなく黒に近いグレー(グラデーションがある)」にすることができます。
※規模を大きくしたら、人物撮影にも応用できます。

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