真トップ・ソフトボックス & 垂らしレフで80点を目指せ!



フィリップ・スタルクのレモン絞り器 です。必要以上にクールでかっこいいやつです。下にグラスを置いてレモン汁を貯める構造。ただ、これでレモン絞る人はほぼいないとおもいます。なぜならば、大変使いにくく、レモンがあまり絞れないからです。レモン絞り重視の方はふつーのレモン絞り器を買った方が良いとおもいます。

とはいえ、ここまでカッコイイと意味なく買ってしまうことがあります。ほとんどの人がオブジェ(置物)として使ってるんじゃないかなぁ。

モノは実にシャレオツなのですが、こいつの写真を撮るのは容易ではありません。なぜなら、ピカピカして全体が反射してしまうからです。で、この写真のクオリティースコアは、もちろん100点ではありません。でも、、80点くらいな写真じゃないでしょうか?


実はスタルクの写真はここのところ、連日お伝えしているソフトボックスに白レフ(繋いだコピー用紙)を垂らした、画期的なブツ撮りセット(万能的なやつ)で撮影しました! こんなピカピカの難易度が高いブツ撮りができるとは、なかなかの驚きではないかとおもいます。しかも、高さが約30cmもありますからね。(上記リンクのブログ記事は必ず読むようにしてください..でないと、今回の話についていけません)


実はちょこっとだけ、ズルしました。流石にデフォルトのままでは写り込み対応ができなく、サイドの紙の後ろに足しました。(A4+A5の紙)
ま、被写体によっては多少の工夫は必要でしょう。


次に直径20cmほどの「庶民派漆器」を撮りました。(6個重さねて収納している様子) 井川メンパといいます。炊きたてご飯を入れるとおひつみたく、ご飯が美味しくなるやつです。※ 前は滅多に買えないやつでしたが、最近、望月さん、通販を始められた模様..。


メンパのことはさておき、今度は見下ろしアングルです。真トップ垂らしレフのスタジオで十分対応できています。80点は余裕でしょ!?


立ててみました。オスのノコギリクワガタの背中の色のごとく「深みのある飴色感」も表現しており、この角度でも80点は超えてそうです。基本置き換えて、カメラアングル買えているだけで、ライトはそのままです。もはやこれは「商品撮影ファクトリー」ではないでしょうか!?
ちなみに、このセットで使うレンズは「 50mm – 70mmレンズ(35mmフルサイズ) 」あたりが適かとおもいます。

この「トップライト&垂らしレフ」のアイデアは、本当にいーですよ。クオリティのスコアが70点どころか80点というのは、万能系のライティングセットでは、奇跡に近い点数じゃないかと、マジおもいます..。

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