「SONY α9 & RX0」はプロ的に実用的な必殺の2カメだった!(撮り逃さない感が半端ない..)



連休前におこなった学校パンフ撮影。メインカメラとして快速ミラーレス「SONY α9」を使用しておりました。


今年の学校パンフ写真撮影では、次のような方法で、少し工夫をしております。まずは、α9のシューにご覧のツノをつけます。

↓ 実際の撮影時は若干違う機材を使用しておりました
ホットシューマウントアダプター II型


そして、そこにホームセンターで購入したご覧の「曲板」をツノに通し、ホットシューマウントアダプタ 上側のリングで締め込みます。

多分コレ→ ハイロジック ジョイント 19A411-5 黒(弊社取り扱い外品)


SONY RX0 」に「1/4ねじ」と「ナット」で、曲板の穴に装着。

ステンレス製六角穴付 UNC1/4 カメラねじ(M)

ステンレス製 UNC1/4カメラねじ用 六角ナット



最後に、SONY純正の珍妙オプション・レリーズケーブルで、α9とRX0を繋ぎます。



最終的には、こぉなります!なんだか、遊んでいるようですが、大真面目でこの2カメをやっております。α9に装着された50mmレンズや35mmレンズで、メイン写真を撮り、「RX0」で正確な形状描写の24mm広角画角の写真がほぼ同時に撮れてるということです。尚、α9の連続撮影(最高20コマ/秒)で、RX0も連続撮影(最高16コマ/秒)も連動可能です。(ただし、完全同期ではない..)


おととい、この「学校パンフ」で使う写真の「セレクト会議」がありました。その結果、このサブカメラRX0の写真が、多く選出されてしまう、、という、シンクロ・サブカメラがあってよかった! 的な..意外な結果になるのでした。。RX0は極小ですが、ただのコンデジではない切れまくりの24mm相当プロ画像が撮れるということなんです。(機材見た目重視のプロの方には分からないかもしれませんが、「結果重視のプロカメラマン」には、是非、真似してほしいですね)

よくよく考えてみりゃ、α9とRX0は、共に「アンチディストーション・電子シャッター」なので、動的歪みのない写真撮影を可能としており、コンビネーションは抜群に良いのも納得できます。※超高速な被写体では、歪みが0というわけではありません。

この2カメ、すごく実用的で「仕事で役に立つこと間違いなし!」なので必殺技としておすすめです。(写真が撮れすぎて、後処理で苦労するという副作用があることもご報告させていただきます、とはいえ、撮れててよかった!ですから..)



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