美しい光の撮影照明キットで撮る料理写真「立派なハンバーガー」








えーーー、入門向けキットぽい売り方をしている「美しい光の撮影照明キット」ですが、中居はこれをプロの撮影で使うことがよくあります。なので、決して「入門向け」だけとは言い難い「光のクオリティ」があります。

これは、お仕事で撮った「立派なハンバーガー」の写真です。美味しそうに写っているでしょ? あ、美味し「そう」と言ったら、シェフに失礼ですよね。「美味しく写っています!」に訂正いたします。











ライティングはこの通り簡単! キットのソフトボックスを「オプション品:ダボ付フレキシ棒20」を使い、真トップにして、だいたいの位置でポーンと当てただけです。

また、「秘伝レフ板」を左横に置いて、シャドー部をサポートしています。
(このレフ板の作り方 ↓ )
【ブツ撮りの基本02】レフ板は「B4ボード×タテ2枚継ぎ」がベスト!










なお、この撮影では、背景を店内活かす狙いがあり、キットのLED電球(Sh50Pro-S)では、明るすぎる問題が発生!(バーガーの明るすぎる露出に合わせると、背景が暗くなりすぎる..)

なので、LED電球を減光させる必要がありました。調光タイプの「Sh50Pro-V」なら、スマホを使って減光できるのですが、キットについているのは「光量固定のSh50Pro-S」。

さてさてどーする?と、思いついたのは、その昔、調光が不得意なProfoto社の大型ストロボ「Pro2」を使っている時によく使っていた手。光源に黒テープを貼って、強引に光量を落とすという力技。

古風な技に習い、プラディフューザに×状に黒テを貼って、1/2EVほどの減光に成功!ことなきをえました。。※この方法は「長時間使用」は絶対ダメ! 必要最低限の発光に止めること。でないと、最悪熱でLED電球が溶けます。また、テープの接着剤が溶けて付着する覚悟も必要。













こちらは同じライティングで「アングル違い」の写真です。店内の室内灯(たぶん白熱球)のオレンジ色の光が、シャドー側に被っていますが、これはこれでアリだと思います..。












この時、コロナビールの瓶の「切り抜き用」写真を要求されまして、急遽、「秘伝のレフ板」をLの字にして、背景紙がわりにしました。透明瓶に入った飲料は、背景透け部があるので、切り抜きとはいえ、白背景は必須。コロナは液体も透けているので、なおさらです。

さすが「秘伝レフ板」さん。役に立ってくれました!








結果、撮れた写真はこれで、、









「切り抜く」とこうなります!

料理の写真でも、プロが使えるこのキット商品は、「照明効果が見えて分かりやすい」という、ビギナーにも優しい、誠、素晴らしい道具たちであるといえましょう!!





【見える光で分かりやすい!】実は、料理写真も得意なの..
しい撮影照明キット







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