昨日用意したバキュームマウントの動画撮影現場。バッチリ役立ちました!



いよいよ、昨日準備したバキュームマウント(吸盤マウント)の出番がやってきました!
ソニー VLOGCAM ZV-E10L(白)を装着して、前の授業が終わるまで廊下で待機。ほどなく、休み時間。準備を開始します。


ここに固定します。
思った通り、ホコリが溜まっていたので、設置前に水拭きをします。


ポンプを押してバキュームすると、
ツヤツヤの平らな面だったため、思った以上に強く固定しました。
フレキシ棒20 を適当に曲げて、カメラアングルをいい位置に調整。フレキシ棒20 の便利さを改めて実感。(アーム機材より調整がはるかに簡単!)


下から見るとこぉ。いいかんじに突き出ていることがわかります。


うんうん、良いスタイリング。


全景をおみせするとこぉ!
奥には、もう一台のフィックスカメラα7R4が後ろからの広めな絵を狙います。ちなみに、その右は ショットガンマイク(音声のバックアップ用)


本番開始!
iPhoneのアプリを使い遠隔操作で録画開始します。リアルタイムプレビューができて安心ですね。

で、肝心のメインの音声録音は、
演者さん(生徒さん)につけてもらったピンマイクレコーダー。小さい声でも確実に声が拾えるので、わかりやすい動画を作ることができます。

ピンマイクレコーダーは、ワンオペの動画撮影の強い味方と思いますよ。(編集時に音声同期して合わせます)

 強力フレキシ棒 20

超小型・強力自由雲台(Micro Ball-Head / tune-up Edition)



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配電盤ボックスの上に小型カメラを設置するための吸盤機材(取扱外品)



明日、ちょっとした動画の撮影がありまして、その準備をしました。
ソニー VLOGCAM ZV-E10L を配電盤ボックスの上に設置しようと考えています。(事前に下見をしている)

最初は、卓上三脚にもなる、ソニー シューティンググリップ でいーかなぁ、なんて甘い考えをしていました。よくよく考えると、かなりカメラアングルが下振りになるため、卓上三脚では不安定になることに気がつきます。バランスを考えつつアングル調整しなきゃならないなんて、ちょっと本末転倒。

というわけで、考えた結果、次のような固定方法をすることにしました。
強力フレキシ棒20 でちょい突き出して、超小型強力自由雲台 で角度調整、てな具合です。(ここまでは、弊社取扱機材)


ただ今回の主役は、弊社取扱外品の大きな吸盤に1/4ねじが突き出たこの機材!



10年以上前、ある撮影で必要だったので購入しました。ヨドバシさんで1万円くらいだった記憶があります。(↑ これは高すぎ..)

ボタンを数回押すと、バキュームされ真空になって平らなところにくっつく、って具合です。特にグロス素材の平らなところには、かなり強力にくっつきます。
ただ、時間が経つと空気もれがおこり固定力も失われます。まぁ、今回の場合、撮影時間が30分以内ですから、空気抜けの心配はないとおもいます。(それに垂直壁にくっつけるのではなく、水平部に置くような使い方なので、落っこちたりはしないでしょう)

滅多に使わない機材ではありますが、5年に一度くらいの頻度で「この吸盤があってよかった」と思うことがあるので、あったほうが良い機材の部類ではないでしょうか!?

 強力フレキシ棒 20

超小型・強力自由雲台(Micro Ball-Head / tune-up Edition)




毎度おなじみ、このキットの宣伝。。
今日の写真は、ご覧のような2灯使いでした。。。。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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撮影台の高さは60cmがベストなんですぅ〜



しょぼい被写体(かにめし容器)は、本記事の内容には全く関係ない当て込みの被写体なので、気にしないでください。

四六判白ケント紙を使った、お手本のような美しい商品撮影セット。トップライトとサイドライトで万能感高しです。


明るくしてみました。ライトセットと三脚固定カメラ位置がよくみえます。
さらにセットの中身がよくわかるように、ばらしていきましょう。


商品撮影でよく使う白ケント紙をアールにした背景。
ベタ置きの平らな被写体から高さのある被写体までカバーできる万能背景セットです。


土台は、先日ご紹介したDIYケント紙用撮影台。20年前に作った建て付けが悪い粗悪品です。
壁に頼らずアール背景が作れ、ガタガタの粗悪品ながら役目を果たしてくれます。四六判ケント紙ぴったりですし。


パタンとたためて、収納便利!
あ、今日は撮影台がメインの話じゃなく、その下の土台の話がメイン。


高さ調整ができる椅子を2つ並べて土台としました。

でね、この高さ60cmということが重要!
商品撮影では、撮影台の高さ60cmがベストなんです!


・カメラ、ライトをそれほど高くしなくてもいい。(高いと不安定になりがち)
・商品撮影の作業がしやすい高さ。


という理由で60cmがベストなんです。
ちなみに、フツーのテーブルの高さは「約72cm」とこれより12cm高い んですが、
少し作業がしにくいんですよぉ。(腰に負担をかけることもある)

もちろん、フツーのテーブル上で商品撮影は行えないことはありません。けど、その分カメラもライトも高くなり、作業がしづらくなります。
例えば、60cm高では、立った状態でファインダーを覗けても、12cm高くなると踏み台が必要になる、、とか、ちょっとした不具合がおきてしまうのです。


撮影業界の先人は、そんなこととっくに分かっていたんですよね。
それが証拠に、撮影用のウマ(セットホース)は、高さ約60cmに作られてますもん。。

とにかく、
商品撮影では、撮影台の高さ60cmがベスト!
ってことだけ、覚えておきましょう。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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