「美しい光の撮影照明キット」で、高さ50cmの日本人形を撮る。(今年ブレーク必至機材か!?)


私が子供の頃から家にある「古い日本人形」です。
フルサイズカメラ(α7R2)で撮ってみました。
まぁ、よく撮れている方だとおもいます。

狭い和室での撮影ですが、
90mmレンズをつけて、三脚固定で撮ってますから、
フレーミングはバッチリです。

同じ構図で、
美しい光の撮影照明キット」を、横からポーンと照射してみることにします。
※キットのスタンドを忘れてきたので、一脚を脚の代用としています。なので、キットのスタンドより、低く設置できています。

キット付属のソフトボックスは、
「50cm×50cmの光源面」なので、身長50cmの人形をカバーするにはギリギリです。
このため、フレームインぎりまで、照明を寄せています。
さぁ、これでどー写ったのか!?

美しい光により生を受け「凛と佇むご婦人」と化しました!
それに、着物の織りも美しく表現され、動きすら感じられるようになりましたよね..。

お顔のあたりだけ、切り出してみました。

この人形、良く見るとお顔の仕上げも素晴らしい。
その嫋やかな表情は、まるで生きているかのようです。

最後に無粋ながら2つを並べてみました。
別人かのようにお顔が違うし、同じものとは本当に思えないです。。

撮影において「美しい光」というものは、
「とても大切な要素」だということがいえるのはないでしょうか!?

つまり、レンズやカメラが良くても限界があるということでしょう….

ここだけの話、キット付属の「高演色LED電球」が枯渇しそうになっているので、近々一度売切れる可能性大!
もちろん、追って電球は入荷しますけど…。早く欲しい人は急いでくださいね。↓

【大光量!高演色デイライトLED電球付属】
美しい光の撮影照明キット


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ライカ スーパーアンギュロン-R21mmで撮る「京都 清滝・金鈴峡」


京都・嵐山から、嵯峨野の山方向に、しばし車を走らせますと、「清滝隧道」というトンネルがあります。
元鉄道トンネルということで、幅が狭く、車一台しか通れません。
なので、信号管理の相互通行になります。
車でトンネル通過は1分ほどですが、信号が青になるまで5分くらいかかります。

ところで、なんで正月からこんな山の中にいるのか!?って、
そりゃ決まってますよ。お正月の京都市内の観光地は、初詣や観光で、えらいことになってるので、
行きたくないからです。(頑張って昨日行きましたしね..)

さて、信号が「青」になったので、トンネル内に侵入します。
中に入ると、幅が狭いせいもあり昼間でも中々の暗さ。
ちなみにここは昔から「心霊スポット」として有名です。(確かに、夜ここにくる勇気はないなぁ..)

車で走行すると、1分ほどでトンネルを抜け、すぐに「清滝」の集落があります。そして、ここから先は車ではいけません。

ここはハイキングコースになっているので、ハイカーの皆さんがまぁまぁいらっしゃいます。(陽気がよい季節はもっと多いです)

ここは愛宕山(標高924m)の山頂に鎮座する「愛宕神社」の表参道の登山口でもあります。「愛宕神社まで2.4km」と記されており、2時間はかかるらしい。車ではいけないので、お参りするには、健康な人の足で最低4時間かかるという、なかなかのハードルの高さ。ちなみに、全国にある「愛宕神社」総本山らしいです。(中居は行ったことありません..)

さてさてそんな案内話はさておき、
ここには桂川の支流「清滝川」が流れており、
紅葉景色の美しさから「金鈴峡」と呼ばれています。

いささか季節はずれではありますが風光明媚な写真を目指して、
写真を撮ってみたいとおもいます。

本日のレンズは、
ライカ スーパーアンギュロン-R21mmF4
1971年製レンズながら、パース表現が美しいのが特徴です。。
ともあれ、早速撮ってみますね。

↑ クリックで大きい写真が表示!

かなり下に煽ったアングルですが、歪みを感じさせない素直なパースは見事です。というか、皆さんの知ってる超広角21mmの写真とは思えないかもしれませんね。。

ちなみにこの写真の絞りは「f11」です。

さらに岩の上から、堰か小滝らしきものを俯瞰気味に撮ってみましょう。

↑ クリックで大きい写真が表示!

拡大すると、なかなかのダイナミック感!
ほんと、素直すぎて21mmで撮った写真には見えませんよね..。

本日は「ライカ スーパーアンギュロン-R21mmF4(シュナイダー製)」と「SONY α7RII」でお届けしました!(今日のは、α9ではないのです。たまにはね..)

※京都は、わりと近くにこーゆーとこもあるのです。山に囲まれてるからね..。


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ライカ ズミクロン-R90mm開放(f2)だけの正月スナップ敢行!


えーー、今日は正月2日..。
さすがにこのあたりで、
「正月チックな絵」を見せなきゃいけないのでは?と、、

最近の京都の観光地は、異常に人が多い(年々増えている感..特に正月はすごい..)ので、できれば避けたかったのですが、
正月チックな絵は、そーゆーところにあるので、やむなしにそーゆーところに、
出向くことにしました。

で、本日のレギュレーション。
ライカ ズミクロン-R90mmの開放(f2.0)だけで、スナップを撮るというもの。(ボディはフルサイズカメラ SONY α9)

スナップ写真では、ほぼ使わない90mmの望遠レンズを使うという、、、なんだか難儀しそうな気配がします。しかも、一切絞らず「F2の開放のみ」という足枷までつけました。

さてさて、どーなりましたことやら…。それでは、一気にご覧ください。(いつものように、写真クリックで拡大可能ね..)

祇園さん(八坂神社)の「南楼門」。実はこちらが正門。つまり、この道は表参道。
(みんなの知っている コチラは正門ではなく「西楼門」

「南楼門」の手前の石鳥居をくぐった境内右手。
480年前(室町末期)、祇園社(現在の八坂神社)の表参道にあったとされる「向かい合っていた二軒茶屋」。ここはその一軒、
豆腐田楽の発祥の店「中村楼」の門。(当時は「柏屋」という屋号)

※この二軒茶屋が「祇園の街」の始まりという話もあるようです..(最初の二軒..)
向かいにあったもう一軒は、とっくの昔になくなっているようです。

「南楼門」に垂らされた金彩の豪華な布。(のれんっていうのか?そーじゃないような..)

皆様がお賽銭を入れて祈願を行う八坂神社本殿正面。

高台寺近くの「二寧坂(二年坂)」。さらに、坂上、清水寺方向に「産寧坂(三年坂)」があるのだが、あまりの人の多さに登坂断念。

皆さんもみたことであるであろう通称「八坂の塔(法観寺・五重塔)」坂上より望む。

四条大橋から望む「鴨川と三条大橋」。

鴨川の鴨。(カモ..)

空中で餌付けする人に群がる、鴨川の「ゆりかもめ」。

耐震改装されたばかりの「南座」を背景に、カッコよく滑空する「輝くゆりかもめ」。

※「SONY α9」の「秒20コマの高速連続撮影」を使えば、マニュアルフォーカスのレンズでも「開放置きピン」でこのような写真が簡単に撮れる。(鳥が適当にフォーカス内に入って来てくれる)

ふぅ〜〜〜〜、
「90mm開放オンリー」のスナップ写真は、やはり難しかったです…….。
ただ、今回全てが「ズミクロン-R90mm開放作例」でもありますから、
少しは写りの感じだけでも、参考になるのではないでしょうか…..。

それに京都の正月感が幾分伝わればと…..。

※写真は全て「RAW記録」CaptureOnePro現像。「コントラスト高め」「逆ビネット」で、仕上げております。


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