ライカ スーパーアンギュロン-R21mmで撮る「京都 清滝・金鈴峡」







京都・嵐山から、嵯峨野の山方向に、しばし車を走らせますと、「清滝隧道」というトンネルがあります。
元鉄道トンネルということで、幅が狭く、車一台しか通れません。
なので、信号管理の相互通行になります。
車でトンネル通過は1分ほどですが、信号が青になるまで5分くらいかかります。

ところで、なんで正月からこんな山の中にいるのか!?って、
そりゃ決まってますよ。お正月の京都市内の観光地は、初詣や観光で、えらいことになってるので、
行きたくないからです。(頑張って昨日行きましたしね..)









さて、信号が「青」になったので、トンネル内に侵入します。
中に入ると、幅が狭いせいもあり昼間でも中々の暗さ。
ちなみにここは昔から「心霊スポット」として有名です。(確かに、夜ここにくる勇気はないなぁ..)










車で走行すると、1分ほどでトンネルを抜け、すぐに「清滝」の集落があります。そして、ここから先は車ではいけません。

ここはハイキングコースになっているので、ハイカーの皆さんがまぁまぁいらっしゃいます。(陽気がよい季節はもっと多いです)










ここは愛宕山(標高924m)の山頂に鎮座する「愛宕神社」の表参道の登山口でもあります。「愛宕神社まで2.4km」と記されており、2時間はかかるらしい。車ではいけないので、お参りするには、健康な人の足で最低4時間かかるという、なかなかのハードルの高さ。ちなみに、全国にある「愛宕神社」総本山らしいです。(中居は行ったことありません..)











さてさてそんな案内話はさておき、
ここには桂川の支流「清滝川」が流れており、
紅葉景色の美しさから「金鈴峡」と呼ばれています。

いささか季節はずれではありますが風光明媚な写真を目指して、
写真を撮ってみたいとおもいます。

本日のレンズは、
ライカ スーパーアンギュロン-R21mmF4
1971年製レンズながら、パース表現が美しいのが特徴です。。
ともあれ、早速撮ってみますね。





↑ クリックで大きい写真が表示!




かなり下に煽ったアングルですが、歪みを感じさせない素直なパースは見事です。というか、皆さんの知ってる超広角21mmの写真とは思えないかもしれませんね。。

ちなみにこの写真の絞りは「f11」です。










さらに岩の上から、堰か小滝らしきものを俯瞰気味に撮ってみましょう。






↑ クリックで大きい写真が表示!






拡大すると、なかなかのダイナミック感!
ほんと、素直すぎて21mmで撮った写真には見えませんよね..。












本日は「ライカ スーパーアンギュロン-R21mmF4(シュナイダー製)」と「SONY α7RII」でお届けしました!(今日のは、α9ではないのです。たまにはね..)

※京都は、わりと近くにこーゆーとこもあるのです。山に囲まれてるからね..。








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