狭い場所で50cmソフトボックストップライトを組むベストな方法


部屋が狭くて「ブツ撮り」を諦めていた人に朗報です!
なるべく場所(面積)を使わず「50cmソフトボックス」で「トップライト」を組む方法が判明しました!

床から天井まで「アイリスオーヤマ 突っ張り棒 伸縮棒 強力 幅170~280cm」などで「垂直ポール」を作る方法です。(写真に写っているのは「撮影用ポール」ですが、ホームセンターで売っている〜280cmのつっぱり棒でも、同じことが可能です)

床に記した「赤丸」をご覧ください。テーブルの大きさと、ほんのわずかなスペースだけで、トップライトが組めてます。ライトスタンドを使うと、もっと使用床面積が増えてしまいますし、これは助かりますよね!?

ただ、この方法おこなうには、おさえるべきポイントが一つあります。

それは、この部分!!

しっかりとポールを固定する、ちょっと突き出す必要があります!

そう、この「突っ張り棒」を頑強に挟んでしっかり固定でき、ちょっと突き出す能力のあるこの道具があると簡単にミッションをこなせます。

その道具の名前は..
JawsClamp mini
ガッチリとパイプを挟むのはお手の物。

「16mmダボ」がつき出ているので、照明機材側に「16mm穴」がある機材でも、同じような使い方ができます!(少々重いものでも頑強固定だから大丈夫!)

Jaws Clamp mini

New!
50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

2019.1.25 ↓間も無く再入荷します! もうちょっと待ってね…。
039|撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro-S

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分かりにくい撮影機材のダボ(接続部)を理解しよう!


不幸なことに日本で広く行き渡ってしまっている
「日本用スタンド」は「メスダボ先(穴が空いている)タイプ」です。
しかし、これは「世界標準」ではありません!
「世界標準のライトスタンド」は「オスダボ先スタンド」なのです!

で、弊社取り扱い機材(照明機材やスタンド類)は基本「世界標準」です。← ここんとこ、よーく覚えておいてくださいね。(ただし、オプションで変換アダプターをつけている場合があります)

この逆をいうと、
スタンドに上につける方「照明機材(アンブレラホルダーも含む)」の「世界標準」は、「メスダボ(穴が空いている)」なのです。

例えば「弊社取り扱いアンブレラホルダー(パン棒付スピードブラケット)」を「日本用ライトスタンド(弊社取り扱い外品)」につけようとすると、凹凹となり、そのままでは接続できません!

また「日本用照明機材のモノブロックストロボ(弊社取り扱い外品)」を、弊社取り扱い「世界標準スタンド(軽スタ)」に取り付けようとすると凸凸となり、やっぱりそのままではつきません!

実に悩ましい話ですね。。。

「凹凹」「凸凸」問題を解決するためには別途「変換機材」を使う必要があります。
ご覧の通り「スピゴット」や「メスメスアダプターHG(17-16mmダボ変換)」を使えば、接続ができるようになります。
※ 日本用のダボは少し太い「Φ17mm」規格なので、世界標準の「Φ16mm穴」に入りません!ここんとこ注意が必要です。(16mmのスピゴットは17mm穴に入るので問題なく使える)

本来であれば、これが「世界標準」のスタイルで余計なパーツを使う必要がないのですがねぇ…。

この話は「アンブレラホルダー」に限ってのことではありません!
「ソケット類」や「大型LEDライト機材」、とにかく弊社取り扱い照明機材(スタンドにつけるもの)は、ぜんーぶ「世界標準」の「16mmメスダボ穴」が空いてます。(日本用スタンドで使う場合は、先ほどの要領で「スピゴット」を使用します..)

また世界標準の照明機材はスタンドの先以外にも「 16mmダボ付 Cクランプ」「しっかりはさめる、16mmダボ付き 強力クリップ」などに接続することができます。

もっと頑強に固定したい場合は、非常に頑丈な「Jaws Clamp mini」を使うという手もあります。(← 重い照明機材にオススメですよ)

なお「日本用照明機材(17mmオスダボ)」を、クリップやクランプに接続したい場合は、やっぱり「メスメスアダプターHG(17-16mmダボ変換)」をかます必要があるのです….。(重くなって、長くなって、結果固定効率が弱くなるので、イヤだけどね..)

お持ちの照明機材、スタンド機材類の先が「オスダボ」なのか「穴」なのかをよーく確認して、接続する相手機材を選ぶことを心がけましょう。(穴か棒か、それだけなのでムツカシクないですよ..)


【世界標準・16mmダボ固定系機材類】
折りたためて軽いライトスタンド 52-195

【軽スタ】 軽量ライトスタンド 70-200

ベーシック・スタンド 70-240

16mmダボ付 Cクランプ

しっかりはさめる、16mmダボ付き 強力クリップ

Jaws Clamp mini


【変換機材類】
メスメスアダプターHG(17-16mmダボ変換)

回り止め平面加工・特注スピゴット(Φ16mm)


【世界標準・照明系機材類】
パン棒付 スピードブラケット

E26ソケット (16mmメスダボ付)

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主観写真で見る「丸レフ」のたたみ方


フツーの丸レフ100cm」が久々の再入荷を果たした記念として
丸レフのたたみ方」をやりますね。(← なんちゅー記念じゃ…)

たたむ人の主観の目線の写真で、順を追って詳しく説明いたします。(会得してる人には不要な情報かも..)

【重要!】
レフ板の「半径対角」をしっかり握って持ちます(鋼製の輪っかの芯を持つイメージ)。持ち方は「左手=順手」「右手=逆手」です。(ぎっちょの人は、この逆が良いかも..)

逆手な右手を「時計回り」にひねって回転させます。

さらにひねって継続回転。

もっとです。尚、左手はしっかり握って固定してください。

さらにひねってください。右手は逆手だったはずなのに、この頃には順手になっています。(180°回転したということ..)

180°を超えても、ひねり続けます。

耐えてひねり継続…。

仕上げとして「左手」を右手とは逆方向(時計逆回転)にひねり回転させます。

この頃には「3つの輪っか」ができているはずです。
お互いの干渉を避けつつ、3つの輪っかを重ねるイメージです。

うまく、3つの輪っかを重なりました。

はい!遂に丸レフをたたむことに成功しました!
この状態で「丸い布ケース」に入れて、チャックを締めたら全てが完了です。


えー、最後にたたみ方を知ってる人にも役に立つ技を一つ。。

「丸レフ」ってとかく他の機材と形が合わないので、運ぶのにうっとおしい思いをすることが多いです。
なので、私は「ヒモ」などを使い、縛ってなるべく細い形にすると、他機材のカバンに入ったりするので、運びやすくなりますって技のご紹介でした。。

↓ 送料インクルード化(送料無料)で、単体でお買いお求めやすくなった超基本機材!
フツーの丸レフ100cm(白/銀)

えー、補足として、さっきの説明の主観写真をGIFで繋げてみました!

最初からこれ見せろや〜!!!(そんなことしちゃ、これだけで終わっちゃうじゃないですか….)

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