手前下レフをテーブルに貼り付けるってのはどーよ?



昨日の「逆トップには下レフ」話の記事 を書いてる時に、
いーこと思いついちゃった!

あらかじめ 秘伝のレフ板
こーしとけばいいんじゃないかな?と、、


撮影時に指でレフを軽く持ち上げるだけ。楽ちんでしょ?


なんのこっちゃ、でしょうから詳しく説明するね。
あらかじめレフ板をテーブルに貼っつけちゃって、ヒンジにするってアイデア。
重要なのは、粘着力の弱い「養生テープ」を使うこと。

養生テープは、ゆっくり丁寧に剥がせばレフ板にダメージが少ないわけなのね。


テーブルの面とツライチにしてピッタリ貼ると、
レフも水平近くをキープしてくれるはず。
水平近くだと、使うとき便利なのであります。(かがむ必要なし)


裏側にも2箇所テープで留めます。これで出来上がり。
もうこの構造は「ヒンジ」そのものでしょ?

被写体の準備をしてるときは、レフは水平近くで邪魔にならないし、
撮影時だけ、指でちょいと上げてあげれば、下レフ効果もバッチリ決まります。

真ふかん近くの見下ろしアングルを使い続ける撮影には、
この「下レフ貼り付け作戦」は超便利ですよ。まじに。
※緑色の養生テープは、色被りしちゃうので使わないほうがよろしいです。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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商品写真の逆トップライトは「手前下レフおこし」が必須!



真ふかんに近いカメラポジションになると、必然的にトップライトは逆トップライトになります。

逆トップライトはドラマチックな光になります。ですが、被写体の手前が暗くなるので、商品全体を正しく見せる商品写真としては適しているとはいえません。

ですので、手前下にレフ板を配置するのが、逆トップライトの基本のカタチ です。秘伝のレフ板 を開いて使用)


手前したレフ配置により、
ちりめんの複雑なパッチワークでできたベアのすべてをちゃんと見せることができました。

商品撮影では、逆トップライトには手前下レフは必須! なのであります。


レフなしの場合ごらんのとおり、
複雑なパッチワークの柄の説明不足(シャドー部がよく見えない)になってしまいます。わかりますよね?

アーンド、
哀愁が漂うクマちゃんになって、陰気なイメージを漂わせてしまいます。。。



逆トップライト + 手前下レフ
これでワンセットってことを、忘れないようにしましょう。


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スナップ撮影のAEの露出補正は「-2/3」に設定するのが良いと思ふ





こちらの写真は、ソニー RX0で撮ったスナップ写真。
でもなんだか、暗いようみえますよね。そうです、本当に暗いんです。

RX0では、AE(自動露出、Pモードで使用)で使っているんですが、
私の場合、普段使いでは、露出補正を「-2/3EV」に設定しています。状況によっては「-1EV」にすることもあります。

というもの、基本「撮って出し」はしません。RAWで撮って、必ずPC上で明るさなどの補正をおこないます。
暗めに撮って後で明るくする方が結果が良いからです。
例えば、明るめに撮って空などが「白とび」してしまったとします。調整で暗く調整しても「白とび部」は暗くはなりません。(白とびのまま)




明るさの調整をおこなった写真です。
しっとりしていて、大人な写真でしょ?

仕上がりの明るさは、撮影者の好みで自由に決めることです。だから、これが正解というわけではありません。
もっと明るくしたい人もいるでしょうし、コントラストを高くしたい人もいることだとおもいます。

どんな仕上がりを目指すにしても、
撮影時のAE設定は「-2/3EV」で良いとおもいます。
(ベストに近い記録データになってるはず)

で、後処理でおすきにコントロールしてください。

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
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