24mm(RX0II)50mm(α9)同時録画4K動画の編集2段階ズーム実験


えーーーーー、昨日のアレに似ている機材装備ですが、今日のは全然違う目的の実験です。
動画用三脚に装着されているのは「SONY α7RII」と「SONY RX0II」、いずれも「4K/30p動画機」です。
50mm装着レンズフルサイズ4K機(α7R2)と24mm相当4K機(RX0II)で同時に動画録画をしようという試み。

実は連休明けから始まる「学校案内動画」の撮影が控えており、その撮影オペレーションを思案おりまして、、


※ GIFのフレームが動きます(動かない人ごめんなさい..)

仕上がりサイズはフルHD(1920×1080px)ですが、その面積比4倍ある「4K(3840×2160px)」で撮影し、編集でズームするという方法を考えております。しかも、2つの焦点距離レンズを2段階ズームを合わせたらどーなるか!?的な、馬鹿げた発想が思いついてしまったわけなんですよ。とはいえ、なんでも試してみないと分からないですから、ちと実験したわけなんです。

※ご覧の「一流RQ霧島聖子」の動画があるのは、→コチラ!

今回の実験で試したのは、残念ながら一流RQ霧島聖子さんではなく、白金台の児童公園にある普通の花壇。。それを換算「24mm→48mm(RX0II)」+「50mm→100mm(α9)」の編集2段階ズームインと、「100mm→50mm(α9)」+「48mm→24mm(RX0II)」の撮影時パン&編集2段階ズームアウト。。

実撮影に向けた簡単な実験ですが短い動画に編集したものをご覧ください。

実験のため、完成度が低いものなのをご了承ください。

なるほどなるほど、こーなっちゃうのね。。。完成度が低すぎてアレですが、ズームレンズを持っていない私としては、一つの技になる予感がしております。あそこをこーやってあーやると、面白いカメラワークになるかもって感じです。大切なのは、この継ぎはぎな動画ながら「時間軸は完全に合ってる」ということ、、、

ま、一瞬ながらトリッキーな映像が作れることが確信できました。(しかも、撮影はいたって簡単ですし..)

一流RQ霧島さんの画像を少し使いましたので、その照明機材をご紹介させていただきます。

↓ 2019.5.4 現在「折スタ バージョン」のみのご提供です

美しい光の撮影照明キット

↓ そして、わりとウケが良い、私中居が作った外部記事の宣伝。

nomi

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「SONY α9 & RX0」はプロ的に実用的な必殺の2カメだった!(撮り逃さない感が半端ない..)


連休前におこなった学校パンフ撮影。メインカメラとして快速ミラーレス「SONY α9」を使用しておりました。
今年の学校パンフ写真撮影では、次のような方法で、少し工夫をしております。まずは、α9のシューにご覧のツノをつけます。

↓ 実際の撮影時は若干違う機材を使用しておりました
ホットシューマウントアダプター II型

そして、そこにホームセンターで購入したご覧の「曲板」をツノに通し、ホットシューマウントアダプタ 上側のリングで締め込みます。

多分コレ→ ハイロジック ジョイント 19A411-5 黒(弊社取り扱い外品)

SONY RX0 」に「1/4ねじ」と「ナット」で、曲板の穴に装着。

ステンレス製六角穴付 UNC1/4 カメラねじ(M)

ステンレス製 UNC1/4カメラねじ用 六角ナット

最後に、SONY純正の珍妙オプション・レリーズケーブルで、α9とRX0を繋ぎます。

最終的には、こぉなります!なんだか、遊んでいるようですが、大真面目でこの2カメをやっております。α9に装着された50mmレンズや35mmレンズで、メイン写真を撮り、「RX0」で正確な形状描写の24mm広角画角の写真がほぼ同時に撮れてるということです。尚、α9の連続撮影(最高20コマ/秒)で、RX0も連続撮影(最高16コマ/秒)も連動可能です。(ただし、完全同期ではない..)
おととい、この「学校パンフ」で使う写真の「セレクト会議」がありました。その結果、このサブカメラRX0の写真が、多く選出されてしまう、、という、シンクロ・サブカメラがあってよかった! 的な..意外な結果になるのでした。。RX0は極小ですが、ただのコンデジではない切れまくりの24mm相当プロ画像が撮れるということなんです。(機材見た目重視のプロの方には分からないかもしれませんが、「結果重視のプロカメラマン」には、是非、真似してほしいですね)

よくよく考えてみりゃ、α9とRX0は、共に「アンチディストーション・電子シャッター」なので、動的歪みのない写真撮影を可能としており、コンビネーションは抜群に良いのも納得できます。※超高速な被写体では、歪みが0というわけではありません。

この2カメ、すごく実用的で「仕事で役に立つこと間違いなし!」なので必殺技としておすすめです。(写真が撮れすぎて、後処理で苦労するという副作用があることもご報告させていただきます、とはいえ、撮れててよかった!ですから..)

nomi

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クリップオン使いの最強の武器!パン棒付スピードブラケットならではの特徴とは?


え〜〜〜本日は、以前から弊社イチオシの最強アンブレラホルダ「パン棒付スピードブラケット」のなにがスゴいのか!?を端的にご説明するために「一般的なアンブレラホルダー(堅牢アンブレラホルダ A-150G)」と、主な特徴を比べてみたいとおもいます。
他にはない灯体安定固定!

一般的なアンブレラホルダはクリップオンストロボのシュー部を挟んで固定する仕組みです。小さな部分を無理やり挟んで固定しているため、シュー部に大きな負担がかかり非常に不安定です..。少しでもノブの締め付けが緩いと、スルッと抜けて、落としてしまう事故もたびたび起こります。ちょっと無理がある仕組みなんですよね。また、SONY用のプラ製MIシューのクリップオンを、このタイプのホルダーを使うと一発でプラシューを壊してしまうのでご注意を..。

一方の「スピードブラケット」は、クリップオンの灯体ボディそのものをがっちりはさむ仕組みのため安定固定が可能 なんです! 安心感が違います。

傘芯穴が光源に近く、理想的な配光!

一般的なホルダーは「傘芯穴」から遠いため、アンブレラの中心部が狙いにくい構造です。スピードブラケットは、傘芯穴に近く傘の中心を狙うことができる理想的な配置です。

一般的なホルダの角度調整は次の手順となります。(4ステップ)

①パン軸調整のノブを緩め、
②パン軸調整 → ノブを締めて固定。
③右手でクリップオンを持ちながら、左手でチルト軸調整ノブを緩める。
④右手で角度調整 → 左手でノブを締めて固定。

操作性抜群!片手でパン軸・チルト軸、同時調整可能!(2ステップ)

①片手でパン棒をひねり「ロック解除」
②パン棒を持ったままパン軸・チルト軸関係なく片手で調整。→ パン棒をひねり固定。

ステップ数が半分になったうえに、片手のパン棒操作だけで、全ての角度調整操作ができる ので、現場での機動性がまるで違います。一度使うと他のアンブレラホルダに戻れなくなるということも納得ですよね。

一般的なアンブレラホルダーは小型軽量なので携帯便利であります。けど、この操作性はなにものにも変えがたいものだと確信しております。(私中居が仕事で使うホルダーは、ほぼコレという事実が全てを物語っている..)

※ このスピードブラケットは、世界で弊社のみの取り扱い商品。なので、Amazonで探してもでてきませんからね..。

パン棒付 スピードブラケット売場

堅牢アンブレラホルダー A-150G

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