縦位置撮影のための準備。


明日、学校のパンフレットの表紙撮影がございまして、3パターンあるのですが全て縦位置写真でして、、
通常ですと、雲台を縦向けにすりゃ〜いいだけなんですが、今回は、ハッセル2000F用レンズの「カールツァイス F ディスタゴン50mmF2.8」という、巨大な50mmレンズを使う予定ですので、それなりの準備が必要なわけなのです。(カメラはSONY α7RIV)
弊社に転がっていた「L字ブラケット」を使い、アルカスイスクイックシューの縦位置固定装置を作りました。(いずれも弊社取扱外品..)
ちなみに三脚(ジッツォカーボン)の足元は「ライトスタンドブーツ【M】」を装着しっぱなしです。随分装着したままなので、飴色に変色しぼやけているように見えますが、ツルツル床でも横滑りはしないので機能は健在です。
カメラはレンズとL字ブラケットをつけたまま、バカでかいプチプチでくるみ、そのまま持って行くつもりです。ケースから出して「即撮影」ができますからね..。(こーゆー、案件ごとの最適な前準備こそが、プロカメラマンの仕事のもっとも大切な仕事かもしれません..)
明日、今日準備した「カメラ機材」と「レフ板(ケースには三脚も同梱)」を、公共交通機関で運んでいくつもりです。
ちなみに、今回のブログ記事用の撮影は白バックペーパーを背景にしただけの、
自然光(晴天日陰)での簡単撮影でした。
※白背景さえあれば、それなりに撮れます。

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T字棒58は、ストロボでも使えるよ〜


私が良くやるブツ撮りの撮影セットです。枠につけられたディフューザーを天井にし撮影台奥にスタンドを立て、ストロボパン棒付スピードブラケット 付)を、直径100cmの傘バウンス で入れています。
ここで役立ったのは、少しだけ突き出せる軽い棒機材「 T字棒58 」です。もともと、50cmソフトボックス を、1本のスタンドで2灯つけるように作られた「手作り機材」ですが、「クリップオンストロボ+100cm傘」でも十分使えることがわかりました。
突き出し量は「わずか29cm」ですが、このわずかな突き出しが重要。直径100cmの傘のトップライト使いがギリできちゃってますもんね。あ、でも、棒の逆側にはバランスをとるために紐で「500mlペットボトル」を吊り下げてください。(無いと倒れます)
この棒は、スタンドや傘の長さより短く、スタンドケースの隙間に入り「おおよそ150g」と軽量!つまり携帯便利ってわけですナ。

 T字棒 58

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実用ライカレンズの12本、それをメインに仕事をしているわけでして、、


中野のカメラ屋さんのジャンク品ではありません。ま、中野でもこのような箱に入れられていますが、これらは私が仕事でメインで使っているレンズ達です。

ちなみにSONY様のレンズは1本も持っていません。。かたじけなく思います。。
で、今日はこの子達の紹介をしていきたいと思います。

ライカ スーパーアンギュロン-R21mmF4
歪みの少ない超広角レンズ。ライカR用レンズだが、独シュナイダー製。
ライカ エルマリート-R24mmF2.8
ミノルタ設計の広角レンズ。ライカレンズ味はちゃんとある。
ライカ エルマリート-R28mmF2.8
シャキッと写る広角レンズ。これは初期型だが、後期型はさらに解像感が高いらしい。
ライカ ズミクロン-R35mmF2.0
スナップショット画角として便利な35mm。ノスタルジーな写りが魅力。特に接写が得意。接写用に仕込まれた謎のレンズ構成が憎い。
ライカ ズミクロン-R50mmF2.0
これは1cam初期型。ライカレンズの基本中の基本。最初に買うのはこれに間違いなし。
ライカ マクロ エルマリート-R60mmF2.8
プロ的には重宝するマクロレンズ。こってりと描写するライカ味は強し。ただ、ズミクロン-R50mmより知名度がないため、若干中古価格はお安め。ということは、お買い得な実用レンズってことになるとおもいます。
ライカ ズミクロン-R90mmF2.0
ライカの素晴らしき中望遠レンズ。美人を撮るとさらに美人に写る。それなりの人を撮ると、それなり以上に写るとか写らないとか。。
ライカ エルマリート-R135mmF2.8
内面反射防止処理を徹底的におこなう必要がある望遠レンズ。ライカレンズにしちゃぁ、やや硬めの描写。何より、すごく重いので滅多に外に連れ出さない。
ライカ エルマー90mmF4.0(Lレンズ)
この世で一番細いであろうフルサイズ用極細90mm。なのに、気品高き柔らかい描写。フードを完璧にすると現代レンズに負けない。てか、むしろ現代レンズよりはるかに嫋やかな描写。
ライカ ヘクトール135mmF4.5
もともと、ビゾフレックス用レンズだが、ライカM用のヘリコイドが装着されている組み合わせ。イメージサークルが広く「シノゴ(4×5)」フォーマットまでカバーする。その優しい写りはブツ撮りに適している。
ライカ エルマー65mmF3.5
ビゾフレックス用のマクロレンズ。こってりとした描写は人気が高く、それなりのお値段で流通している。だけど、これは私にとって必須レンズの一本。
ライカ テリート400mmF5.0
ビゾ用レンズ。物騒な形をしているがこれは「テレビット」というヘリコイドのパーツがついたもの。ピストル型ではないのが普通らしい。現代の400mmよりかははるかに軽い。だって2枚しかレンズが入っていないんだもん。
まぁ、今日は自分が仕事で使っている実用レンズを集合させてみただけの話だったのです。

あれーーーー、「テリート200mmF4」がおらんことに今気がつきましたぁー!
ん??多分、事務所にあるはずなんだが…。

というわけで、ライカレンズ12本ではなく、13本ってことになるとおもうのですが……..(テリート200mmの行方は何処か…という不安を残しつつ…)

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