実用ライカレンズの12本、それをメインに仕事をしているわけでして、、



中野のカメラ屋さんのジャンク品ではありません。ま、中野でもこのような箱に入れられていますが、これらは私が仕事でメインで使っているレンズ達です。

ちなみにSONY様のレンズは1本も持っていません。。かたじけなく思います。。
で、今日はこの子達の紹介をしていきたいと思います。

ライカ スーパーアンギュロン-R21mmF4
歪みの少ない超広角レンズ。ライカR用レンズだが、独シュナイダー製。

ライカ エルマリート-R24mmF2.8
ミノルタ設計の広角レンズ。ライカレンズ味はちゃんとある。

ライカ エルマリート-R28mmF2.8
シャキッと写る広角レンズ。これは初期型だが、後期型はさらに解像感が高いらしい。

ライカ ズミクロン-R35mmF2.0
スナップショット画角として便利な35mm。ノスタルジーな写りが魅力。特に接写が得意。接写用に仕込まれた謎のレンズ構成が憎い。

ライカ ズミクロン-R50mmF2.0
これは1cam初期型。ライカレンズの基本中の基本。最初に買うのはこれに間違いなし。

ライカ マクロ エルマリート-R60mmF2.8
プロ的には重宝するマクロレンズ。こってりと描写するライカ味は強し。ただ、ズミクロン-R50mmより知名度がないため、若干中古価格はお安め。ということは、お買い得な実用レンズってことになるとおもいます。

ライカ ズミクロン-R90mmF2.0
ライカの素晴らしき中望遠レンズ。美人を撮るとさらに美人に写る。それなりの人を撮ると、それなり以上に写るとか写らないとか。。

ライカ エルマリート-R135mmF2.8
内面反射防止処理を徹底的におこなう必要がある望遠レンズ。ライカレンズにしちゃぁ、やや硬めの描写。何より、すごく重いので滅多に外に連れ出さない。

ライカ エルマー90mmF4.0(Lレンズ)
この世で一番細いであろうフルサイズ用極細90mm。なのに、気品高き柔らかい描写。フードを完璧にすると現代レンズに負けない。てか、むしろ現代レンズよりはるかに嫋やかな描写。

ライカ ヘクトール135mmF4.5
もともと、ビゾフレックス用レンズだが、ライカM用のヘリコイドが装着されている組み合わせ。イメージサークルが広く「シノゴ(4×5)」フォーマットまでカバーする。その優しい写りはブツ撮りに適している。

ライカ エルマー65mmF3.5
ビゾフレックス用のマクロレンズ。こってりとした描写は人気が高く、それなりのお値段で流通している。だけど、これは私にとって必須レンズの一本。

ライカ テリート400mmF5.0
ビゾ用レンズ。物騒な形をしているがこれは「テレビット」というヘリコイドのパーツがついたもの。ピストル型ではないのが普通らしい。現代の400mmよりかははるかに軽い。だって2枚しかレンズが入っていないんだもん。

まぁ、今日は自分が仕事で使っている実用レンズを集合させてみただけの話だったのです。

あれーーーー、「テリート200mmF4」がおらんことに今気がつきましたぁー!
ん??多分、事務所にあるはずなんだが…。

というわけで、ライカレンズ12本ではなく、13本ってことになるとおもうのですが……..(テリート200mmの行方は何処か…という不安を残しつつ…)

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