【基本のブツ撮りディフュザー】トレーシングペーパー(ロール)の設置のポイント


いにしえの昔から、撮影業界のディフュザーといえば
トレペロール(トレーシングペーパー 841mm幅:外部リンク) 」です。
いうまでもなく王道中の王道。簡単にカットできることが特徴。
今日は「トレペ設置のポイント」をお伝えします。
後ろからみるとこぉ。見事な面光源デョフューザですね。
トレペはロール芯をつけたまま使いのが基本です。
前からの絵に戻ります。トレペはロールを「 T字棒58 」など、横棒に差し込んで使うのが簡単です。(両軸受の方が安定しますが、設置が簡単なトレペ固定は片軸受が主流でしょう)
秘伝のレフ板 」をレンズにセロテで固定してますが、本当はあまりよくない方法です。一瞬なので、ま、いいか的な判断です。(臨時的措置)
トレペロールを「ピンチ」で挟んでブレーキをかけています。トレペをこれ以上繰り出さないためのブレーキです。
トレペの奥側は、テーブルの角から巻き込んで、ちょっと下で「テープどめ」しています。巻き込むことにより「角」の一直線(青線)にテンションがかかることがポイント!
仕上げに、トレペの巻を少し引っ張ると「見事な平面ディフュザー」になります。(トレペの硬い芯が役に立っている)
今日もいちお、このセットで撮った写真を載せますね。
「で、これはなに??」意味不明な被写体ですみません。今日届いた、中居の自転車(bD-1)の交換パーツでした..。(この後、チャリのパーツ交換をおこないましたとさ..)

 T字棒 58

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突っ張り棒(垂直ポール)があればソフトボックスの固定がクリップで、できたりします


大人気の「 美しい光の撮影照明キット 」が、先週、早々に売り切れました。。。(現在、付属の電球とスタンドが品切れ中のため、キットが組めない状況です..)

ですが、キット付属の「 50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式) 」は、たっぷり在庫がございます。

なので、高演色LED電球 を1個でもお持ちの方は、このソフトボックスを入手すれば、キット同様のブツ撮りセットを作ることが可能です。

まずは、ホームセンターなどで、簡単に入手できる「突っ張り棒(極太 特大)」を天井と床を突っ張って、垂直ポールを作ってください。2,000円以下で入手できるとおもいます。

ライトスタンドより突っ張り棒が優れている点は、床の占有面積が極端に少なく済むので、より狭い場所でもこのセットが組めるという点です。日本の住宅状況を考慮すると、こっちの方が適しているのかもしれませんよね。

あと必要なものはこれ!
16mmダボ付き強力クリップ 」です。挟むタイプのクリップですが、意外にも垂直方向に挟む場合、下への力(重力)には強いんです!なので、ご大層なクランプを使うまでもありません。(今回は、Φ33mmパイプを挟んで固定しています)

クリップなので、上下調整が楽ちんというメリットは見逃せません!
つまりつまり、垂直ポールと 高演色LED電球 と、この2つの道具があれば、テーブル上のブツ撮りスタジオが完成するわけなのであります。
最後に、今日の記事では重要ではないですが、いちお、このセットのまま撮った「有田焼金彩湯のみ」の写真を掲載します。。

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

↓ 先端ねじを除去しなくても↑に装着可能!
 しっかりはさめる、16mmダボ付き 強力クリップ

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【お手軽ブツ撮り?】日陰に白背景だけで、それなりに撮れることもあるかも!?


えーー、これは弊社商品の「 ダボ付き強力クリップ 」の写真です。でも、今回はこの商品の話題ではありません。この商品写真のライティングは?って話です。
では、この写真はどのような照明方法で撮ったのでしょうか?

それでは現場の様子をお見せいたしましょう。

なるほどなるほど、「白い板」の上に被写体を置いて撮ったってことですね。。
うーん、それくらいは事前に分かっていましたよ。つか、肝心の照明方法を教えてくださいよぉー。

はいはい、分かりました。では、引いた撮影現場写真をみることにしましょう。

ん?屋外ということは分かりましたが、他に道具はありませんねぇ。。
さらにさらに引いてみると、
なーんにもありませんでした!

ただ「白背景」に置いただけで「晴天日陰」で撮ったということ。
WBを合わせる必要はありますが「背景だけ」でそれなりに撮れちゃったりします。「白背景」自体が床から照明してくれるようなもんですからね。

ただ、あくまで「それなり」です。不得意な被写体もあります。それに色被りもおこったりします。でも、細かいことを言わなきゃ、これだけでスタジオブツ撮りっぽくなることは、ありがたいことでもあります。(楽ちんです)

追加情報ですが、「晴天日陰」より「曇天」の方が、よりスタジオライトに近づきます。

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
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