令和の光。撮影用照明機材は高演色LED電球に限る。


昭和の半ばまで、照明といえば「白熱電球」でした。皆さんもお馴染みのエジソンが発明したアレです。ただ、明るさのわりに電力消費量が大きいので地球温暖化の抑止の観点から、近年消滅する運命のようです。昭和後期は白熱電球よりエネルギー効率の良い「蛍光灯」が長く普及しました。しかし、現在では蛍光灯は「水銀(環境汚染が危惧される)」を使っていることもあり白熱電球と同じく消えゆく運命にあります。
平成の後期、2000年を過ぎた頃から「LED電球」という、消費電力が、おおよそ1/8と劇的に少なく画期的な照明機材が普及し始めます。ただこのころのものは「意外と暗い」「色がよくない」という課題もありました。
そして令和と元号が変わった現在。LED照明が劇的に進化しています。まさにイノベーション。とんでもなく明るく色が良いのです。

実は、本記事の写真の カメラの設定は全て同じ 。 ぱっと見て「明るさ」や「色」の違いを感じていただくために同条件で並べています。

昭和の白熱電球の60wより消費電力が少ない「高演色50W LED電球」のこの能力は信じられないかもしれないですが、これが真実なのであります。

 再入荷! 039|高演色LED電球 Sh50Pro-S

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iMac(21.5-inch 2011)の譲渡の準備。


Gデザイナーをやっている友人のiMacが壊れて、Apple Storeで新しいのを注文したらしいのですが、納品にしばらく時間がかかることを、別件電話で知りました。現在、Illustratorのお仕事を小さなMacBookProで、だましだましやっているらしいです。

よくよく考えると、うちに全く使っていない「iMac(21.5-inch 2011)」があることを思い出し、あげる(譲渡する)ことにしました。(現在では、iMac Retina 27inch 5Kに更新されたので、2011は不要となった経緯)

といったものの「Macを譲渡するって、何すりゃいいんだ?と、以下のページをよく読んでやることを学びます。

Mac を売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと … – Apple サポート

↑ この作業をする前に、何度か「App store」で、ソフトウェアアップデートをしたのですが「OS X 10.11 El Capitan」までしか上がらず。。

macOS High Sierra にアップグレードする方法 – Apple サポート

↑ その後、ここからのリンクで直接叩かないと、High Sierraは表示されないことに気がつきました。

で、ダウンロードとアップグレード作業をするわけですが、このiMacはHDDモデルでして、いちいちやることがトロいわけなんです…。(今使っているマシンは全てSSDなもので…というSSD病)

とにかく、時間がかかりますわぁ。。22年前の初代ボンダイブルーiMac 233MHz (Rev.B)では、レストアやフルインストール作業でよく徹夜したものですけどね..(その頃はディスクから..)
ま、よく理解していない上に、要領が悪かったこともありますが、ほぼ半日ほどついやすることになります..。

※Adobe IllustratorCC2020 は、macOS High Sierra(10.13)以降でないと動かないらしい。また、iMac2011は、ここまでしかあげることができない。

少し難儀はしましたが、macOS High Sierraのまっさら状態にできまして、厳重梱包のうえ、本日の夕方、ヤマトさんに持って行ってもらいました。。ふぅ〜、なんだか、いつもとは違う疲れ。。とにかくなんとかなって良かった。。

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電子シャッターの話。現在のところSONYα9シリーズだけが特別なんですけど、、分かっていますかね?


今更の話で恐縮ですが、「SONY α9シリーズ」だけが、特別な「電子シャッター」を有する ことを皆さんご存知ですかねぇ。※2020年8月現在、フルサイズカメラとして

そのことを分かっていただくために、最新の高画素モデル「SONY α7RIV」の「電子シャッター」と比べてみること にしました。しかも、初代α9でです。(3年以上前のモデル)

その方法は、
自転車の後輪を回転させ「1/250秒(ISOオート)」で撮って比較、というシンプルな検証。後輪の回転はなるべく、同じくらいの速度に合わせています。しかも、そんなに高速ではありません。ゆっくり回しているイメージです。

ま、結果をみてください。

見てお分かりの通り、α7RIVでは、”スポーク”が見事にひん曲がっています。車輪を回転させても現実にはスポークはまっすぐのはずでしょ!?このカメラだけではなく、フツーの「電子シャッター」では、このようになるのが通常です。(フルサイズの大きなセンサースキャンの読み込みが、画面上と下では遅延が発生するのでこーなる)正しくない形が記録された写真ということになります。(リアリズムに反している)

ところが「α9」の電子シャッターでは、”スポーク”の曲がりはありません。電子シャッターでこれができるのは、現在のところ特別なセンサー(積層メモリセンサー)を搭載している「α9シリーズ」だけではないかとおもいます。

最近発売された、某メーカのミラーレスのカメラは、電子シャッター20コマ/秒らしく、「歪みが軽減されている」とアナウンスされていますが、同じことをやったらどーなるんでしょうねぇ..? もし、この程度の速さのもので歪んでしまったら「20コマ/秒」の高速連写が意味なくなくなると思うのですが..実際はどーなんでしょうか?(現実的に高速連写は動きが速いものの決定的瞬間を狙うカットでないと使わないですし..)

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カテゴリー: カメラ&レンズ, ソニー α9 & α7 & α7R & α7R II & α7R IV & RX0 | 2件のコメント