監視カメラを難所に設置をする機材のご提案


設置が難しい所に「監視カメラ」を取り付けるときに、役に立つ道具の組み合わせをお知らせしますね。今日は「監視カメラ」という”てい”ですが、もちろん条件さえ合えば「普通のカメラ」にも当てはまります。あ、あとプロジェクターにも応用ができそうです。で、今回hご提案する組み合わせは、以下の3つの機材。

強力フレキシ28 ←自重100gと軽いが、ものすごく強力なフレキシブルに曲げられる棒
超小型・強力自由雲台(Micro Ball-Head / tune-up Edition) ←強化改造された超小型の自由雲台
16mmダボ付Cクランプ ←先端に1/4ねじもついている簡易型クランプ
この組み合わせだと、ここが「ツライチ」になって、とても気分がよろしいです。
弊社は「監視カメラ」は所有していないので、かなりに「ミラーレスカメラ+レンズ」で代用します。重さが「850g」ってところが要点です。(装着パイプは22mm)
まずは比較的楽なパターン。棒を「くの字」に曲げて、上に突き出したところ。重心がクランプに近いので負荷が少ない止め方ですね。
お次は、重心が離れて負荷が大きくなりました。ま、これも楽々クリア!
最後に「一文字」に伸ばし、重心が離れて一番きつい状態。ですが、「850g」のモノだったら、これもクリア!
ただし、カメラに触れると少し「ブラんブラん」しちゃいます。普通のカメラで使う時は、リモートレリーズが必須かとおもいます。

この3枚をつなげてGIFにして遊んでみました。
遊んだとはいえ「フレキシブル感」は伝わるようにおもいます。

つまりですねぇ、様々な障害物を躱しながらの「監視カメラ設置」という、ある意味曲芸ができちゃうことだとおもうのですが、いかがでしょうか!?

 強力フレキシ棒28

超小型・強力自由雲台(Micro Ball-Head / tune-up Edition)

16mmダボ付 Cクランプ

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【目鱗テク】microSDカードを劇的に扱いやすくする方法


最初にお断りしておりますが、今日の話は撮影関係の知人がやっていたことを、私なりにアレンジを加えたモノです。したがって、基本は受け売り情報ですので、その旨ご了承ください。

そして、もう一つ重要なこと。真似するのは全く構いませんが、
全て、自己判断・自己責任でおこなうようにしてください。
※機器によっては、故障の原因になる可能性があるかもしれないため。(100%大丈夫とは言い切れない..)

小さすぎて扱いが困難な「microSDカード」に、
ベロをつけるだけで劇的に扱いやすくなります!

※機器から取り出しやすくなります。
ベロの素材として、私が使用したのは無印良品の「15mm幅のマスキングテープをハサミで半分(幅7mmほど)に切ったもの。
マスキングテープは薄くて柔らかくしなやか。そして、剥がしやすい良い糊(タチが悪くない)なので、この案件のベロにはちょうど良いと判断しました。(元ネタの人は、付箋でベロを作ってました)
尚、百均でもマスキングテープが売られていますが、糊がどのようなものなのかはわからないので、信用できそうなメーカーのマスキングテープを使う方が吉でしょう。(タチの悪い糊を使ってないとも言い切れないため..)
microSDカードスロットには、ラバカバーがつけられてることが多く、このカバーは突起物などを使わないと開けられないことがよくあります。でも、もしカードにベロをついていたらどうでしょうか!?
ベロを引くだけで、難儀なカバーが開き、カードも取り出せるという「スーパープレー」が生み出されてしまいました!
※全天球カメラの場合、ベロが写ってしまわないように短めのベロにしましょう。
これはピンマイクレコーダーです。録音機器の場合、ベロ写りはないので、より掴みやすいようにベロを長くすることができます。また、白いマスキングテープを使えば、マッキー(油性ペン)でカードに番記することもでき便利!
また、外観をみただけで機器にカードが入っていることが確認できちゃう という、素晴らしいメリットもあります。(なので、黒っぽいテープじゃない方がベター)
この機器もベロを引くと、スロットカバーが開き一気にカードを取り出せます!
今まで手こずっていたカードの取り出しが、ウソのように簡単にできるって、すっごく気持ちいーですよぉ。。
防水タイプのカメラのスロットカーバーは、ベロを短くしなくてはいけません。そして、パッキンを挟まないよう注意してください。
このPCMレコーダーはmicroSDではありません。ですが、カードカバーがすっごく固くて困っておりました、マイナスドライバーなどを使わないと開けることが困難でしたし、
SDカードは、microほど扱いが難しくなくカード取り出しには苦労はしませんが、引くだけで苦労していたスロットカバーが気持ちよく開いてくれるので、これにもベロをつけることにしました。どーして、今までこのアイデアを思いつかなかったんだろう…と、少し反省。。
これから寒い冬を迎えますが、寒い野外では指がかじかんで、細かい作業が難しくなります。今回ご紹介した「カードにベロをつける」という工夫は、かじかんだ手でもカードの取り出しを容易にしてくれることでしょう。

最後に注意点。カードやスロットに負担をかけないように、接点から遠いところだけテープを貼るということを心がけた方が良いかとおもいます。仮にテープが剥がれ抜けても、カードが取り出せなくなることはありませんからね。(押し込んだら出てくる仕組みです) そして、安物のマスキングテープは避けた方が良いでしょう。とにかく、機器の状況に応じて、ご自分でよく考えてベストなベロをつけてください。

このマスキングテープのベロをカードにつけるという技は、劇的に便利になることは間違いないですが、くれぐれも自己責任でお願いします。(万が一、機器を壊しても私は知りませんということです…)

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空の飛行機と下を走る山手線をリフレームでワンカットに押し込めてみた(全天球カメラ使用)


今日は都内某所にやってきました! えーと、仕事ではありません。
ちょっと試してみたいことがありまして….
そーです、360°全天球カメラ”Qoocam 8K(クーカム)“を棒につけての撮影です。
スマホ用リストバンドにiPhoneをつけて、手元からリモートでコントロールします。棒を持つ時は、こーゆーの必要ですよ。
今日のテーマは、ワンカット(カット継なし)のリフレーム動画を作ることです。
被写体は空を飛ぶ「飛行機」と下を走る「山手線」をワンカットで入れ込もうとしております。撮影タイミングも含め、いろいろ難易度が高そうです。。

では、フェンスの上の痛そうなトゲトゲの上にカメラを突き出しまして、手持ちでフィックスします。さぁ、うまくいくのか??

※Adobe premierProCC(+プラグイン:GoPro FX Reframeでリフレーム編集。

うーーーーーーーーーん。無理くりねじ込んだ感が満載です…..。

空を追っていく先には、逆さまの地上が待っているわけなのです。なので、どこかで「ねじり」が必要になるのです。うーん、このお題は所詮無理なのかぁ〜!?
つか、カットで割っちゃえば、難なくできるんですけどね….。ともかく、一つ勉強になりました….。
※これをみるとQoocam8Kは、遠景に弱い感じがするね。8Kでもまだ足りないってことでしょう。

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