それでは早速、昨日のクイズの回答をご覧いただきましょう。
全問正解の方々さすがです! 勝手にレンズソムリエに認定させていただきます。
惜しくも外された方、勇気ある参戦本当にありがとうございます。五輪と同じく参加することに意義がありますからね。(こんなことを外しても、あなたの人生に何も影響しませんから..)
特筆すべきはやはり「MINOLTA MC ROKKOR-PF50mmF1.7」でしょうか。光が滲む幻想的な写りは面白いかも。さらにいうと、このレンズ中古価格が「5k円以下」と、とんでもなくお安いこと。(ズミクロン-R50mmは50k以上しますからねぇ..) お安いレンズなのでミラーレスカメラで「マウントアダプター遊び」をする最初の一本として良いかもですね。ちなみに、SONYα7につけると、ちょっとだけ純正レンズちっくな組み合わせとなります。(SONYのカメラの前身はMinoltaでもあるわけですし、そもそも「α」という称号ももともとミノルタ)
念のためにいいますが、この話って、どのレンズが1番とかじゃなく、「使う人が一番好きなかんじに写るレンズ」が、その人にとって一番良いということを、考えていただくための問いでした。。(例えると、料理人のダシ選びかなぁ..)
で、答えだけじゃなんなんで、GIFを使って2本レンズの写真を重ねてみました。
これを踏まえて、次をご覧ください。
実はそれだけじゃありません。もっとよ〜く見ると、ズミクロン-R50mmは真ん中付近が「むにゅ」とこっちに突き出てるように感じます。 このズミクロン-R50mmが特別なわけではありません。多くのライカレンズは、中心部が浮き出て見えるような形状描写 をするんです。ボケとか階調表現だけじゃなく、ライカってやつは、こんなとこにまでこっそり魔法を使っているってことでしょうか!? たぶん、ライカレンズの設計思想がそーなんでしょう。唯我独尊なかんじです。(真ん中で人物を写すと、特に浮き出た感じになります)
ただ、逆をいえばライカレンズは「正確な形の描写」は不得意ってことになるんじゃないかなぁ、ともおもいます。(それを得意としているのが、同じドイツのメーカー「Carl Zeiss社」だったり、「Schneider Kreuznach社」だったりする..)
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
→https://www.facebook.com/panproduct
↓ 更新メール配信を再開しました!



















039|E26ソケット【STRONG!!】








