今週分の学校の撮影は終わりましたが、来週も続きます..


え〜と、今週分の学校の撮影が終わりました。
ですが、撮影自体はまだまだ続きます。
一番最初の刷物を作るための素材がそろったくらいです。
本パンフの素材の大物カットもだいたい終わりました。
ですが、25日から緊急事態宣言らしいので、困ったことに放課後の撮影ができなくなります。。。
どーやって、この難局を乗り越えるのか!?
知恵と工夫でなんとかするしかありません。
ちなみにですが、本日の撮影では、お借りしている「SONY VLOGCAM ZV-1」を2台、稼働させましたとさ。。(もちろん、動画撮影で…)

で、実は..明日の土曜日は、先ほど発生した別の問題のために、動かなければいけなくなりました…。この件に関しましては追って、お知らせいたします。。。。

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カクハンのバストショット白背景撮影では、どーしても太陽光を使いたいのですぅ


昨日の”禁断の4Kの動画の切り出し”のブログでは、キリヌキの制服ファッションの写真では、定常光の高演色LED電球でライティングしました。

今日のは別日の撮影のセットの話。昨日のと同じく「突っ張り棒」でバックペーパーを設置しております。(撮影前の様子)
ただ、今回のは、人工光を使わずに、あえて「ガラスブロック」を透過してくる「太陽光」だけ を使っているところがポイントです。

この撮影の用途は「ポスター」に使われる大きな写真。「キリヌキ」ではなく、背景白生かしの「カクハン」のカットです。ライトを使わなかったのは、ガラスブロック透過の自然にできるムラや繊細なグラデーションを生かしたいと考えたからです。

なんやかんや言っても、ストロボやLED電球などの人工光は、本物の太陽光に叶わないというのが、昔からの私の持論なのです。

当然詳しくはお見せできませんが、 SONYα7RIVで撮った6100万画素の全図はコチラ。ここから、かなりのトリミングされる予定です。
人物と白背景という、かなりシンプルな絵柄に、バックグランドに潜んだリアリティーを与えるには「太陽光」しかないとも考えております。実際、お目目のキャッチにはガラスブロックが映り込んでおり、撮影場所のリアリティーが加わりますし、背景の白も、人工光では決してできない繊細な景色が表現できていますし..。(厳密には無背景ではない..のです)

パッと見、0.1mmも違わないことを追求することの積み重ねで、「何か違う」と感じてもらえるキラキラした写真になるとおもうのですが、いかがでしょうか!?

ちなみに、こーゆーときは、4Kとか8K動画の切り出しじゃない「写真撮影」の方が良い結果が生まれると信じています。(使い分け、大事ね)

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
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遂に4K動画撮影だけで印刷用写真データ生成というパンドラの匣を開けてしまいました


昨日は疲れすぎて何もできませんでした。なので、今日は、本来昨日やろうと思っていた、十年以上携わっている 学校の制服ファッション撮影(パンフレット用) の記事をやりますね。

この前の日曜日にパッケージした25kgオーバーの機材です。
中には、高演色LED電球Sh50Pro-S8個 入っています。

現場近くのシマホで買ってきた「突っ張り棒(280cmまで伸びるやつ)」を2本たてて、バックペーパー(幅2.7m)を設置しました。Cクランプ如意棒クリップも使用)
シマホで買ったもう2本の「突っ張り棒」を立て、間に 「3.6 × 2.7m」の紗幕を張ります。(弊社取扱はありません) ※この突っ張り棒は1本2000円くらいでした

紗幕から少し離した位置から高演色球×8を装着した 4灯式ソケット(E26)& SoftBoxを上下に2機配置。付属ディフュザーはつけていません。

カメラ側からみるとこぉ。
別角度からみた図。
カメラは、SONY α7RIV。レンズは高性能単焦点50mm。横位置 で構えます。
撮影の設定の値は、ISO400 / f8.0 / 1/30秒
人物のファッションを撮るのには十分な値でしょう。
※ただし、動きが速い被写体はブレるので適していない
これまでは、ストロボを使って撮影していた案件ですが、
今回から「定常光(高演色LED電球)」を使うことにしました。
実は今回は写真撮影ではなく、
禁断の 4K動画撮影でコマ切り出し写真 で対応しようという試み。

・ 撮影時間が短く済む(モデルの生徒さんへの感染対策的配慮)
・ 当然、動画コンテンツも作ることが可能(編集して作るつもり)

というメリットを考慮して、この禁断の作戦を選んだわけです。

クライアントにバレると、スチールカメラマンがおまんま食い上げになる恐れのある危険な手法ではありますが、感染症流行のご時世ですので、背に腹は変えられません。。。

で、これが実際の切り出し画像。やや傾いていたので1°回転させています。
印刷で使用時には、青枠内を切り抜きで使用します。175線印刷に最適な「350dpi」に置き換えた値を記載しました。
縮小なしの100%で使用すると、高さ13cmで使えるということ。キリヌキの印刷掲載としては、かなり大きい掲載データの部類ではないでしょうか!?しかも、今回「横位置」撮ってこれですから、「縦位置」で撮ると、さらに大きく使えます。(ちなみに解像度を300dpiに落としても大きく掲載しても、明らかにわかるようにな品質低下はおこりません)
実際の掲載予定は、「高さ5cm未満」ですから、余裕のよっちゃんなわけでございます。

ちなみに今回のライティング、紗幕ごしの高演色球を8灯は、本件を想定した事前の動画撮影で、この露出値になることは分かっておりました。(確信を持っての本番撮影なのです)編集でデコりまくった「お着替えファッション動画」ができあがったよ!

まぁ、今回の「動画切り出し」は「ブレる(不鮮明になる)」「発色が地味になる」など、多少の問題はあるので、一筋縄ではないことは確かです。その問題を理解し正しく対応できれば、「30コマ/秒の連続撮影」で素早い撮影ができ、ついでに動画コンテンツもできちゃうというメリットしかないともおもいます。

まぁ、まだ始まったばかりの手法なので、研究の余地がたくさん残されているとは思いますがね..。

↓ m(._.)m ただいま、在庫切れちう。入荷待ちです
 4灯式ソケット(E26)& SoftBox
60×60cm / 70×50cm

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

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